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報道発表資料  2018年11月29日  環境局

平成30年度 東京都環境建築フォーラムを開催します
「建築分野におけるゼロ・エミッションの推進に向けて」

東京都内におけるエネルギー消費量のうち6割以上を業務・家庭部門が占めており、CO2排出量の7割が建物由来です。これらの部門で、エネルギー消費量及びCO2排出量を削減していくためには、建築分野における一層の環境配慮の取組が必要です。
今年度のテーマは「建築分野におけるゼロ・エミッションの推進に向けて」です。東京都では、CO2を排出しない持続可能な都市「ゼロエミッション東京」の実現を目指しており、建築分野におけるゼロ・エミッションの推進に向けて、建築主や設計者として今できる取組を「東京都環境建築フォーラム」でご紹介します。
みなさまのご参加をお待ちしております。

開催概要

日時

平成31年1月31日(木曜日)13時30分~17時30分 (開場 12時30分)

会場

四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地)

プログラム(予定)

1 基調講演

「建築分野におけるゼロ・エミッションの推進に向けて」(40分程度)

  • 講演者
    千葉大学大学院 准教授 林立也氏

2 講演

「住宅の省エネに係る建材・設備について」(30分程度)

  • 講演者
    (一社)日本建材・住宅設備産業協会 推薦
    旭ファイバーグラス株式会社 営業本部 営業管理部 主幹 渉外技術担当部長 布井洋二氏

3 国からの情報提供

「建築物の省エネ施策の今後の動向について」(20分程度)

  • 講演者
    国土交通省 住宅局 住宅生産課 建築環境企画室 課長補佐 川田昌樹氏

4 東京都からの情報提供(各10分程度)

「東京都建築物環境計画書制度の再構築について」 他3件

5 都内の優れた環境配慮の事例紹介(1案件20分程度)

「Brillia弦巻(高層ZEH-M実証事業)の環境配慮の取組について」

  • 講演者
    東京建物株式会社 住宅エンジニアリング部 建築企画グループ グループリーダー 幸地浩一郎氏

「NCOメトロ神谷町 テナントオフィスビルとしての環境配慮の取組み」

  • 講演者
    西松建設株式会社 建築設計部 ZEB推進室 浅井晃氏

「CROSS DOCK HARUMI リノベーションでのZEB Ready取得に向けて」

  • 講演者
    大塚倉庫株式会社 経営企画室 室長 石井孝司氏
    株式会社奥村組 東日本支社 建築設計部 設備課 課長代理 坂崎隆氏

定員

300名(事前申込制)

参加費

無料

申込方法

11月29日(木曜日)から、電子申請(外部サイトへリンク)で申込受付を開始
(申込先着順で定員となり次第、締切)

備考

本フォーラムは「建築士会CPD、建築CPD情報提供制度の認定対象プログラム(4単位)」です。

問い合わせ先
環境局地球環境エネルギー部環境都市づくり課
電話 03-5388-3536

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