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2018年11月30日 青少年・治安対策本部
平成29年中に、都内において自転車事故で亡くなられた方の約8割が頭部損傷を主因としています。一方、18歳以上の都民の自転車乗用中のヘルメット着用率は約3%に留まっています。
そこで都では、大田区内において、同区内に所在する事業所等の協力も得ながら、自転車事故の多い12月に集中的に自転車乗用中のヘルメット着用を呼びかけ、区内在住・在勤者等の着用を促します。
自転車にトレーラー型広告を連結した「ヴェロトレーラー」を活用し、区内在住・在勤者等への自転車乗用中のヘルメット着用を訴えます。
※各地域2台、9時00分から17時00分まで(各地域は下記参照)
各商店街の最寄りの駅前等も含め、自転車乗用中のヘルメットの着用を促すグッズを配布するとともに、自転車広告「ヴェロトレーラー」の押し歩きを行います。
※各商店街11時00分から16時00分まで実施(地域は下記参照)
自転車用ヘルメットについて、着用の必要性やデザインの多様性を理解していただくよう、新たに作成した啓発動画を放映します。(東京動画掲載予定)
大田区内にあるすべてのファミリーマート(平成30年6月末現在106店舗)のレジ前液晶モニターを活用し、利用客に対して自転車乗用中のヘルメット着用を促します。
大田区在住者や所在する事業者を対象とした自転車乗用中のヘルメット着用を促すバナー広告を時事ドットコムや、マイナビニュース等に掲載します。
バナーイメージ |
区内に所在するキヤノン株式会社、にじいろ保育園大岡山(ライクアカデミー株式会社)及び公益社団法人大田区シルバー人材センターと連携したヘルメット着用の取組を、ウェブサイト等を活用し発信します。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
問い合わせ先 青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課 電話 03-5388-3127 |
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