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2018年11月30日 都市整備局
都は、災害に強い都市の実現に向け、防災都市づくり推進計画に基づき、老朽化した木造建築物が特に集積するなど、震災時に特に甚大な被害が想定される地域を対象に、延焼遮断帯の形成や市街地の不燃化に取り組んでいます。
これらの取組をさらに加速するため、コミュニティを維持しながら権利者などの移転を促す「都有地活用による魅力的な移転先整備事業」を民間事業者とともに進めていきます。
この第一歩として、実効性のある事業実施方針を策定するため、先行実施候補地2地区について、事業に関心のある企業等の皆さまとの対話を実施しましたので、この結果をお知らせします。
また、この結果を踏まえ、本事業の第1弾として、足立区江北地区における事業実施方針を策定しましたので、お知らせします。
この事業実施方針は、民間事業者に対して事業の情報を早期に提供し、事業者公募に先立って事業に対する意見等を把握するために公表するものです。整備する戸数や家賃の設定、審査方法などの詳細は募集要項等に示す予定です。
「魅力的な移転先整備事業 先行実施候補地区 マーケット・サウンディング調査結果の概要」(PDF:427KB)のとおり、共用空間の充実が必要であることや賃貸形式の住宅が望ましいことなど、民間事業者等からご意見をいただきました。
都有地活用による魅力的な移転先整備事業(足立区江北地区)
一般定期借地権(50年間)
別添資料に示す地域に居住し、下記のいずれかに該当する方
上記に加え、地域の活性化につながる機能や木密地域からの一層の移転促進により市街地の不燃化に繋がる機能などについて、事業者の創意工夫による積極的な導入を期待します。
※事業実施方針の本文は「足立区江北地区における事業実施方針」(PDF:561KB)をご確認ください。
※事業実施方針説明会への参加申込及び意見書・質問書のご提出についての詳細は事業実施方針をご参照頂き、添付の様式にてご提出ください。
問い合わせ先 都市整備局市街地整備部防災都市づくり課 電話 03-5320-5029 |
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