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2018年11月30日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
セクシュアル・ハラスメントは、被害者はもとより、企業にとっても職場の労務管理上極めて重要な問題です。男女雇用機会均等法は、セクシュアル・ハラスメントの防止を事業主に義務付けており、日本における職場のハラスメント防止に対する認識を一層高めていかなければなりません。
そこで、人事管理と異文化理解を専門とする経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏に(1) 日本の企業文化特有の問題点、(2) 欧米(主にアメリカ)と比較した際の日本のハラスメント対策の水準と課題、(3) ハラスメント根絶のために企業が取り組むべきことなどについてお話いただきます。
企業や各種団体等の人権研修担当者の皆様が、自らの組織における従来のハラスメント対策をグローバルな視点から多角的に再考し、今後、より効果的な取組を実施するためのヒントを得る機会として、本セミナーを開催いたします。
平成30年度第2回人権啓発指導者養成セミナー
「欧米のセクハラ研修を知る」
平成31年1月24日(木曜日)午後2時00分から午後4時30分まで
(開場:午後1時30分)
主婦会館プラザエフ地下2階クラルテ (千代田区六番町15)
ロッシェル・カップ(Rochelle Kopp)氏
ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社 社長
ジャパン・ソサエティ・オブ・ノーザン・カリフォルニア 執行取締役員
(日本語による開催です。)
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
要事前申込。定員80名(応募多数の場合は抽選)。参加無料。
平成31年1月15日(火曜日)
手話通訳・託児保育(要事前申込。詳細はお問合せ下さい。)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及情報課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
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