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2018年12月19日 建設局, (公財)東京動物園協会
恩賜上野動物園(園長 福田豊)では、このたびオカピの「バカーリ」(オス)をアメリカのホワイトオーク保全センターから受け入れることになりましたので、お知らせします。
オカピ「バカーリ」 (撮影日:平成30年11月28日) |
平成30年12月20日(木曜日)
世界各国の動物園では相互協力しながら、動物を動物園同士で移動させることによりペアづくりを進め、繁殖を促す取組みを行っております。
今回の移動は、当園で飼育している「カセンイ」(メス)と新たなペアづくりを推進するために、アメリカ動物園水族館協会の繁殖計画(SSP【注】)に基づいてサンディエゴ動物園から寄贈されるものです。
【注】アメリカ動物園水族館協会の繁殖計画(SSP)
SSPとは「Species Survival Plan」の略で、「種の保存計画」のことです。アメリカ動物園水族館協会(AZA)のもとで、希少動物の飼育下での繁殖を行うため運営されています。計画加盟園館は、この計画に従って繁殖や動物の移動を行います。
公開日は決まり次第、上野動物園ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))にてお知らせします。
1頭(メス1) ※今回来園する「バカーリ」は含みません。
3園館 7頭 (オス3、メス4)
資料:飼育動物報告一覧【(公社)日本動物園水族館協会】
動物の搬入は開園日の12月20日(木曜日)に行います。搬入のため西園・池之端門前の園路を通行止めにする時間が生じますので、その際は迂回路をご利用ください。
オカピ(偶蹄目 キリン科)
(IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類))
※「絶滅危惧1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 恩賜上野動物園教育普及課 電話 03-3828-5171(代表)17時00分まで 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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