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2018年12月20日 建設局, 下水道局
平成27年5月の水防法改正を踏まえ、城南地区河川流域(渋谷川・古川、目黒川、立会川、内川、呑川)について、対象降雨を「東海豪雨(時間最大雨量114ミリメートル)」から「想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153ミリメートル)」に変更して浸水予想区域図を改定しましたので、お知らせします。
都では、平成13年より都独自の取組として河川管理者と下水道管理者、区市町村が連携して、大雨が降った場合に、浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を、都管理河川全流域において作成し公表しています。本改定では河川と下水道を一体で解析し、河川と下水道の浸水をあわせて表示をしています。
なお、浸水予想区域図は、区市町村が作成するハザードマップの作成等に活用されています。
下記の閲覧場所及び建設局・下水道局のホームページでご覧になれます。
※対象降雨を「想定し得る最大規模の降雨」に変更しても、河川や下水道の施設整備が進んでいること等から、改定前と比べて浸水面積に大きな変化はありません。
※「想定し得る最大規模の降雨」とは、1年間にその規模を超える降雨が発生する確率が概ね1000分の1以下の降雨となります。
※なお、水防法に基づき、洪水予報河川及び水位周知河川に指定されている、渋谷川・古川及び目黒川について、河川の氾濫による浸水のみを表示した洪水浸水想定区域図についても、あわせて改定しています。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5190 下水道局計画調整部計画課 電話 03-5320-6594 |
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