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2018年12月20日 生活文化局
Can’t foreigners who don’t speak Japanese call #7119?
I can't speak Japanese. It is not fair that #7119 is not available for foreigners who live in Tokyo if they don’t speak Japanese.
日本語を話すことができない外国人は、♯7119【注】は利用できないのですか。
私は日本語を話すことができません。東京に住んでいるのに外国人が利用できないのは公平ではありません。
【注】#7119救急相談センターとは、急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
#7119 telephone service is available only in Japanese.
For multilingual services, please refer to Emergency Medical Service (EMS) Guide at Tokyo Fire Department website.
Tokyo Fire Department has been providing the Guide since March 2018. The purpose of the Guide is to help the injured or sick people to make their own decisions when they have questions, such as “Should I go to the hospital?” and “Should I call an ambulance?”
You can access the Tokyo EMS Guide website from your personal computer, smartphone or portable phone. The Guide is created based on advice of medical professionals.
Tokyo Fire Department continues to distribute the logo cards (with URL information) and leaflets at hotels, tour information centers and other public facilities in Tokyo so that more foreigners can access the Guide.
このたびは、「#7119」に関するお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
「#7119」東京消防庁救急相談センターでは、電話による外国語対応をしておりませんが、日本語が話せない外国人の方に対して、救急車を呼ぶべきか迷った場合に、自ら緊急性の判断ができるよう「東京版救急受診ガイド(英語・ウェブ版)」を2018年3月から東京消防庁ホームページ上で提供しております。
パソコン、スマートフォン、携帯電話から御覧いただけますので、是非御活用ください。本ガイドは、救急の専門医等により作成された医学的見地に基づいたものとなっています。
今後も、本ガイドをより多くの外国人の方が活用できるよう「ロゴカード」(URLを掲載したカード)や「リーフレット」を都内宿泊施設、観光情報センター、公共施設等に配布するなど広くお知らせして参ります。
(東京消防庁)
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