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2019年01月17日 交通局
交通局は民泊・体験サービスを展開するAirbnb Japan株式会社(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名:エアビーアンドビー、以下:Airbnb)と協力し、外国人観光客に“東京さくらトラム(都電荒川線)”沿線の魅力を発信するために、「沿線の暮らし」を体験できる「TODEN LIFE TOURISM」を1月17日(木曜日)から開始いたします。
東京さくらトラム(都電荒川線)沿線には、生活文化や遊びなど昔ながらの日本の暮らしが今も息づいています。「TODEN LIFE TOURISM」は、外国人観光客に向けて、沿線に住む生活文化の魅力を伝え、「沿線の暮らし」を体験していただくプロジェクトです。
「TODEN LIFE TOURISM」には、ミニチュア小物の制作や三味線の演奏体験、人形制作に用いる材料をつかったカードケース制作、小物に手描き友禅を施す体験、信玄袋(巾着袋)制作など、5種類の体験プログラムをご用意し、Airbnbを通じて1月17日(木曜日)から予約を開始いたします。
また、「TODEN LIFE TOURISM」では、東京さくらトラム(都電荒川線)エリアの魅力を伝える幅広いプログラムを提供できるAirbnb体験ホストも募集しております。Airbnb体験ホストとして参画をイメージしやすくするために、本プログラムを体験する外国人観光客の様子を描いた「TODEN LIFE TOURISM プロジェクトムービー」を都営交通公式チャンネルTokyo TOEI Transportation Movies(外部サイトへリンク)にて公開いたします。
実施にあたり、Airbnb体験ホストへの参画をイメージしやすくするために、本プログラムを体験する外国人観光客の様子を描いた「TODEN LIFE TOURISM プロジェクトムービー」を都営交通公式チャンネルにて公開いたします。
カードケース制作やミニチュア工作など細かい作業に苦戦する様子や完成したものに感激する様子など初めての体験にワクワクしながら東京さくらトラム(都電荒川線)エリアを楽しむ姿を見ることができます。
都営交通105周年を迎える2016年8月1日を契機として、都民やお客様をはじめとする多くの方々に、都営交通に親しみを感じていただけるよう、先進的な施策から日々の地道な仕事まで、様々な取組にスポットを当て、広く分かりやすく発信していくプロジェクト。
都営交通(東京都交通局)は、東京都が経営する地方公営企業。その歴史は、明治44年(1911年)8月1日、東京市が電気局を開局し、路面電車事業と電気供給事業(火力発電事業)を開始したときに遡り、100年以上の歴史を持っています。現在では、都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナー、モノレールの運行を行っており、一日平均約352万人(平成29年度)のお客様にご利用いただいています。
2008年に創業されたAirbnbは、誰もがどこにでも居場所を感じることができる世界をつくることをミッションとしています。その実現のために、地方ならではの旅をサポートし、多様な選択肢とすべての人々の参画機会がある、持続可能な観光産業を支援します。独自のテクノロジーを活用し、空き家・空き部屋や、ホスピタリティ精神に溢れる起業家としての才能や情熱をプラットフォームに掲載し、収入を得る手段とすることによって、世界中の地域・個人に持続的な経済効果をもたらしています。当社のマーケットプレイスには、世界191か国以上、81,000以上の都市で500万を超えるユニークな宿泊施設が掲載されています。「体験」では、世界1,000以上の都市で、約15,000にのぼるユニークかつ手作りのアクティビティが提供されており、今までになかった地域コミュニティそのものを体感いただけます。Airbnbの人と人をつなぐプラットフォームがホスト、ゲスト、当社社員、そして地域社会を含む、当社が関わり得るすべての方々にとって価値あるものとなるよう、努めてまいります。
※この報道発表に記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称及びロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
※参考資料 「TODEN LIFE TOURISM」プログラム Airbnb体験ホスト(1月17日時点)(PDF:515KB)
問い合わせ先 都営交通お客様センター 電話 03-3816-5700(9時00分~20時00分 年中無休) |
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