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2019年01月25日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
目が見えない人は世界をどのように感じ、把握しているのでしょうか。例えば目が見えない人は夢を「見る」のでしょうか。また、視覚がさえぎられた状態で、パラアスリートたちが全力で競技できるのはなぜなのでしょうか。こうした素朴な疑問に答えるため、当事者への聞き取り調査等で得られた新たな知見をもとに講師が解説します。
技術の進歩や社会の変化に応じて、障害についての考え方も変わってきています。異なる身体感覚を持つ人々が世界を把握する方法を共有することは、障害を深く理解するための契機となるものです。障害者に対する固定化されたイメージを取り除くことが、障害者の人権について考えるための第一歩です。
平成30年度第6回人権問題都民講座
「異なる身体感覚で世界を「見る」方法とは 視覚と言語と運動する身体」
平成31年3月2日(土曜日)午後2時00分から午後4時00分まで
(開場:午後1時30分)
東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム
東京都国分寺市泉町2-2-26
伊藤亜紗
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
1979年生まれ。専門は美学。もともと生物学者を目指していたが,大学3年次より「文転」(文系学部への転出)。東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。主な著作に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)、『どもる体』(医学書院/シリーズ ケアをひらく)など。
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
要事前申込。定員80名(応募多数の場合は抽選)。参加無料。
【参加申込み先】
東京都人権プラザ
電話 03-6722-0123
ファクス 03-6722-0084
Eメール fukyu3001(at)tokyo-jinken.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※ファクス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に講座名を明記のうえ、(1) 代表者名(2) 参加人数(3) 住所または所属団体(4) 電話番号をご記入ください。
平成31年2月15日(金曜日)
手話通訳・託児保育(要事前申込。詳細はお問合せ下さい。)
講座終了の後、およそ30分程度、講師の著書等を手がかりに、東京都人権プラザの専門員がトークを行います。会場は引き続き都立多摩図書館セミナールーム。
(事前申込不要、先着80名、参加無料)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及情報課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
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