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2019年02月01日 政策企画局
東京都は、平成29年11月に公表した「国際金融都市・東京」構想の取組の1つとして、都民のニーズや課題の解決に資する画期的な金融商品・サービスの開発・提供を行う金融事業者に加え、ESG投資【注1】の普及を実践する金融事業者を表彰する「東京金融賞」を実施しています。
このたび、受賞事業者が決定しましたので、お知らせします。
【注1】ESG投資の頭文字は、E(環境、Environment)、S(社会、Social)、G(企業統治・ガバナンス、Governance)をそれぞれ意味し、地球温暖化対策や女性の活躍、社外取締役の選任などに積極的に取り組む企業の姿勢を投資判断に活用する投資手法
記
順位 | 企業名 | 応募テーマ | 提案の概要 |
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1位 | 株式会社justInCase | 【保険】 保険金請求の手続きが煩わしい |
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2位 | TORANOTEC株式会社 | 【資産運用】 少額から資産運用できるサービス・商品が少ない |
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3位 | グローリー株式会社 | 【出入金】 店舗での本人確認等の手続きが煩わしい |
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企業名 | 主なESG投資の普及活動 |
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Neuberger Berman East Asia LTD. |
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Robeco Japan Company LTD. |
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SOMPOホールディングス株式会社 |
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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 |
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都民ニーズ解決部門 | ESG投資部門 | |
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審査委員長 | 細溝清史 公益財団法人金融情報システムセンター理事長 |
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審査委員 | 大江加代 株式会社オフィス・リベルタス取締役・ファイナンシャルプランナー |
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内山朋規 首都大学東京教授 |
荒井勝 特定非営利活動法人 日本サステナブル投資フォーラム会長 |
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仮屋薗聡一 一般社団法人 日本ベンチャーキャピタル協会会長 |
加藤康之 京都大学経営管理大学院特定教授 首都大学東京特任教授 |
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増島雅和 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 |
Fiona Reynolds PRI【注2】(責任投資原則)CEO |
【注2】PRIとは、2006年に国際連合のコフィー・アナン事務総長が提唱した持続可能な社会の実現を目的とし、機関投資家等が環境、社会、ガバナンスの課題を投資の意思決定に組み込むことを提唱する原則であり、またその原則を普及する組織。
※表彰式への参加を希望される方は、下記東京金融賞専用ホームページから申し込みをお願いします。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 政策企画局調整部渉外課 電話 03-5388-2116 ファクス 03-5388-1211 |
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