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2019年02月05日 産業労働局
東京都では、波及効果のある新たなビジネスの創出を目的とし、都内ベンチャー・中小企業が、大企業等とのオープンイノベーションにより事業化する革新的なサービス・製品等を対象に、その開発、改良、実証、販路開拓に要する経費の一部を補助する「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」を実施します。
この度、12件(辞退者含む)の応募の中から、平成30年度の採択企業2社が決定しましたのでお知らせいたします。
「空飛ぶクルマ」の開発と認証取得に向けた安全性向上
新たなモビリティ社会の実現に向け、電動垂直離着陸型航空機の「空飛ぶクルマ」の開発を行う。
機体の製造・開発に加え、有人機のテスト飛行に関して、認証を取得して安全に飛ばせるレベルまで故障率を低減させることを目指し、安全性と信頼性の向上に取り組む。
エクセルギー・パワー・システムズ株式会社(文京区)
次世代蓄電池を活用した分散型パワーサービスの事業化
東京ガス株式会社
東京大学発の急速充電・急速放電が可能な次世代パワー型蓄電池システムを改良し、分散型パワーサービスの提供に向けた実証実験を実施。
EV急速充電ステーションの運営費削減を行うとともに、蓄電池由来の調整力で再生可能エネルギー電源の急激な変動に伴うブラックアウトを防止し、東京のスマートシティ、セーフシティ化に貢献。
※上記内容は交付申請書類受付時点(平成30年11月9日時点)の情報です。
今後、プロジェクトメンバー等の追加・変更などがありましたら、随時事業ホームページ(外部サイトへリンク)にてお知らせいたします。
以下の(1)、(2)、その他要件をいずれも満たすベンチャー・中小企業等
交付決定日から最大3年3か月
2件
初年度 5千万円、次年度以降 1億5千万円 計 最大5億円(下限額 1億円)
補助対象経費の2分の1以内
未来を拓くイノベーション TOKYO プロジェクト(外部サイトへリンク)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 産業労働局商工部創業支援課 電話 03-5320-4745 |
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