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2019年02月14日 福祉保健局
3月1日から8日までは「女性の健康週間」です。女性の健康週間では、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、国や地方公共団体等が普及啓発等の取組を展開します。
女性特有のがんである子宮頸がんや乳がんでは、がんになる人が、子宮頸がんは20歳代から、乳がんは30歳代から急増しています。これらのがんは、早期発見・早期治療すればそのほとんどが治ると言われていますが、がん検診を受診しない人が多く、都内の検診受診率は、都が目標として掲げる50%に達していない状況です。
そのため東京都では子宮頸がん・乳がんの検診受診を呼びかけるため、本週間にあわせて、企業・業界団体と連携したキャンペーンや、パネル展を行います。この機会に、皆さんもご自身の健康について考えてみませんか。
東京都がん検診啓発キャラクター モシカモくん |
企業・業界団体にご協力いただき、顧客や社員に対する啓発動画の放映やグッズの配布など、子宮頸がん・乳がん検診の受診を呼びかけます。
FC東京(東京フットボールクラブ株式会社)、株式会社アースホールディングス、株式会社小田急百貨店、コンタクトのアイシティ(HOYA株式会社アイケアカンパニー)、新宿住まいのショールーム会、一般社団法人日本フィットネス産業協会(FIA)、株式会社ポーラ、株式会社ミュゼプラチナム
※キャンペーン内容や実施期間は、企業・業界団体によって異なりますので、詳細は別紙をご参照ください。
※別紙 「キャンペーン協力企業・団体一覧(五十音順)(敬称略)」(PDF:288KB)
都庁第一本庁舎1階中央展示スペースにて子宮頸がん検診に関するパネル展を開催します。
子宮頸がん検診の受診率が特に低い20代女性に検診を受診していただくため、モデルやタレントとして活躍している谷まりあさん、西村歩乃果さん、武田あやなさんが、子宮頸がん検診応援ガールズとして検診受診を呼びかけるスペシャルムービーを公開しています!
スペシャルムービーのほか、子宮頸がん検診応援ガールズからのコメントや、子宮頸がんに関する情報を掲載している特設サイトも公開中です。
乳がん、子宮頸がん検診を定期的に受診して、早期発見を心がけることが大切です。各がん検診はお住まいの区市町村が実施する住民検診、職場での検診、人間ドックなどで受診できます。自分のため、大事な家族のためにも、定期的にがん検診を受けましょう。
※別紙 乳がんについて(PDF:161KB)
※別紙 子宮頸がんについて(PDF:220KB)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱3医療が充実し健康に暮らせるまち」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4363 |
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