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2019年03月11日 産業労働局
産業の新たな担い手である創業者を生み出し、その順調な成長を促すため、東京都では平成25年度から「インキュベーションHUB推進プロジェクト」を実施しています。この事業は、インキュベータ【注】の連携体が創業予定者の発掘・育成から成長促進までの支援を一体的に行う取組を、都が後押しするものです。
このたび、平成31年度の提案の募集を開始しますのでお知らせします。
なお、平成31年度から、より一層都内における多様な創業支援環境を整備できるよう、代表事業者におけるこれまでの応募要件である「都内に主たる事務所を有すること」という要件を廃止しておりますので、是非ご応募ください。
【注】本事業におけるインキュベータとは、創業支援施設の運営や創業に資する情報提供等、創業支援を目的とした事業を実施している法人をいいます。
創業者の成長段階に応じた総合的な創業支援環境の整備に向けた事業提案を、インキュベータの連携体から募集します。審査により選定された優れた事業提案に対しては、3か年にわたり経費の一部を補助します。
代表事業者と1者以上の連携事業者とで構成される複数のインキュベータからなる連携体(=インキュベーションHUB)で、東京都内における創業の支援を行う者
次の条件を踏まえ、事業提案書に記載された取組み
平成31年度(2019年度)の補助金交付決定の日から平成33年度(2021年度)の末日まで
【テーマ提案型】
各年度2分の1以内(上限1,500万円/年)
【テーマ指定型】
2か年目まで:3分の2以内(上限2,000万円/年)
3か年目:2分の1以内(上限1,500万円/年)
募集要項等、事業の詳細はホームページをご覧ください。
原則郵送で、平成31年(2019年)5月17日(金曜日)必着
※アーリー・ステージとは、企業が事業開始初期で事業基盤が確立しておらず、収益性も不安定な状況にある段階をいいます。
※ミドル・ステージ以降とは、企業の事業基盤が確立し、収益も安定的に黒字となり、さらに事業の範囲を拡大していこうとする成長性の高い段階をいいます。
※本件は平成31年度予算案が平成31年3月31日までに東京都議会で可決された場合に執行します。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 産業労働局商工部創業支援課 電話 03-5320-4763 |
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