トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成31年 令和元年(2019年) > 3月 > 都立9庭園からのお知らせ 浜離宮恩賜庭園ほか > 別紙2 向島百花園
ここから本文です。
2019年03月13日 建設局, (公財)東京都公園協会
向島百花園の春は、野草が芽吹き、可憐で美しい花々が咲き競い、その景色は一日として同じ日はありません。日々うつろいゆく景色が楽しめるこの季節に合わせて、野草の特別ガイドや江戸の伝統園芸植物であるサクラソウの展示等、春の訪れを楽しみながら植物に親しむ催しを開催します。ぜひ、向島百花園の春をお楽しみください。皆様のご来園を心よりお待ちしております。
春の園内の花々
江戸の花園として親しまれてきた向島百花園。植物研究家のガイドのもと、庭園を彩る数々の草花に注目し、植物の特徴やその魅力にせまる観察会を開催します。
2019年4月27日(土曜日)、5月11日(土曜日)、6月22日(土曜日) ※荒天中止
秋の七草コーナー前
講師の解説のもと、園内の野草を観察します。
若林芳樹氏(植物研究家)
無料(入園料別途)
各回30名
当日、集合場所にお集まりください。
昨年の野草ウォッチングの様子 |
江戸時代から続く伝統園芸植物であるサクラソウの保存・普及活動を60年以上にわたり続けている「さくらそう会」の協力のもと、可憐なサクラソウの数々を展示します。
2019年4月21日(日曜日)~28日(日曜日)※荒天中止
9時00分~17時00分
売店横展示台
約40鉢のサクラソウを展示します。
(販売はありません。)
さくらそう会
昨年のサクラソウの展示の様子
※中止の場合、向島百花園ツイッター(外部サイトへリンク)でご案内いたします。
ご不明な場合は、向島百花園サービスセンター(電話 03-3611-8705)までお問い合わせください。
国指定名勝及び史跡。江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804年~1830年)に、骨董商佐原鞠塢(さはらきくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした民営花園として開園しました。開園当初は360本のウメが主体で、亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどでした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月3日
墨田区東向島3-18-3
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
向島百花園サービスセンター 電話:03-3611-8705
向島百花園 @MukoujimaGarden(外部サイトへリンク)
土曜日・日曜日 11時00分・14時00分(各回30分程度)
※荒天中止 集合:サービスセンター裏 参加費:無料
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.