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2019年03月19日 総務局, 産業労働局, (公財)東京観光財団
東京2020大会に向け、外国人旅行者の増加が見込まれる中、東京都では災害情報発信体制の強化を進めています。この取組の一環として、都が外国人旅行者の多く訪れる地域で整備を進めている高機能型観光案内標識(デジタルサイネージ)に、Lアラート(災害情報発信システム)の運用を開始いたしますのでお知らせします。
表示例
震度6弱以上の大規模災害が、都内で発生した場合などに、高機能型観光案内標識【注】周辺の外国人旅行者や帰宅困難者等に対し、災害情報を発信する。
【注】高機能型観光案内標識
外国人旅行者の利便性向上を目的に、観光スポットや宿泊施設、飲食店等の情報を多言語で提供
設置場所の状況に応じた 1)安全確保のための情報、2)一斉帰宅抑制のための情報、3)安全な避難を支援する情報、4)帰宅支援のための情報
原則4言語 (日本語/英語/中国語(繁体字、簡体字)/韓国語)
加えて、やさしい日本語でも発信
高機能型観光案内標識 都内25箇所
平成31年3月20日(水曜日)
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱7 世界に開かれた国際・観光都市」
問い合わせ先 (災害時の発信に関すること) 総務局総合防災部防災管理課 電話 03-5388-2452 (高機能型観光案内標識の事業全般に関すること) 産業労働局観光部受入環境課 電話 03-5320-4766 (高機能観光案内標識の運用について) 公益財団法人東京観光財団地域振興部観光インフラ整備課 電話 03-5579-8463 |
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