2019年03月19日　 産業労働局

〔別紙〕

今回出店するモデル事業者について

「江戸東京組紐　組紐技術の新たな可能性への挑戦」株式会社龍工房（中央区）

江戸時代の「粋の文化」により洗練・進化を遂げてきた組紐技術を、文具や洋装など、現代の消費者にも日常的に使用いただける組紐製品の開発にチャレンジ

「江戸切子の紋様から発想した東京デザインの商品開発」株式会社江戸切子の店華硝（江東区）

伝統的な江戸切子の紋様を繊細なカットの技でアレンジするとともに「米つなぎ」など独自の紋様を考案し、江戸切子を現代的に表現。確立されたデザインを手ぬぐいや飴など新たな分野にも展開

「伝統的な素材や技を『和』とは異なる表現でグローバル展開」株式会社ポータークラシック（台東区）

日本が誇る道着や刺子を世界基準の生地として発信し、織物、手仕事を文化として継承
寝具の老舗・昭和西川の「muatsu（ムアツ）」をストラップに採用した荷物が軽く感じる次世代バッグを、抱っこ紐やランドセル等、学校や医療、救助分野への展開も検討

「江戸切子・江戸硝子で楽しむ新しい日本酒の飲み方提案」木本硝子株式会社（台東区）

食事にあわせてお酒とグラスを変える「日本酒の新しい飲み方の提案」を通じて、モダンデザインの江戸切子・江戸硝子のプロモーションを都内酒蔵との連携により行う。
外国人旅行者を都内酒蔵へ案内し、新しい飲み方を体験させる「酒蔵ツーリズム」にも取り組む。