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2019年04月10日 福祉保健局
東京都市場衛生検査所は、下水道法に基づく特定施設等に該当するため、豊洲市場への移転による、旧築地市場における施設の使用廃止に伴い、土壌汚染対策法及び都民の健康と安全を確保する環境に関する条例に基づき、排水管経路に該当する29地点において土壌汚染状況調査を実施しました。
その結果、4地点において特定有害物質(水銀及びその化合物、鉛及びその化合物、砒素及びその化合物、ふっ素及びその化合物)が基準値を超過したことから、土壌汚染対策法における形質変更時要届出区域に指定されましたので、お知らせします。
土壌汚染対策法における形質変更時要届出区域とは、土壌汚染の摂取経路がなく、健康被害のおそれがないため、汚染の除去等の措置が不要な区域で、今後、この区域の土地の形質変更時には計画の届出が必要となります。
なお、旧築地市場ではこれまでに31地点が指定されています。
問い合わせ先 福祉保健局健康安全部健康安全課 電話 03-5320-4458 |
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