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2019年04月24日 産業労働局, ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局
東京都が共催しているアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2019」が、5月29日(水曜日)から6月16日(日曜日)まで開催されますので、お知らせします。
オフィシャルコンペティションであるアジア インターナショナル部門、ジャパン部門、「東京」を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門の各優秀賞作品には都知事賞が授与されます。
世界約130の国と地域から集まった10,000本を超える作品から、厳選した約200作品を上映
※一部有料イベントあり
「東京」をテーマとした作品を国内外から募集。280作品から選りすぐりの6作品を無料上映
新進気鋭の監督によるショートフィルム『ホセのトーキョー夢物語』をCinematic Tokyo部門で、特別製作作品として初公開
『ホセのトーキョー夢物語』(Jose's Tour de Tokyo)
SNSインフルエンサー、アレックスの番組アシスタントの仕事で初来日したメキシコ人の青年ホセ。アレックスの無茶な要求に奮闘しながら東京の街を駆け巡ったホセは、夢のような体験をすることに。
東京で開催される国際的なスポーツ大会をきっかけとしたショートフィルムを製作し、東京の多彩な魅力の一つとして国内外に発信します。製作したショートフィルムは、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」で上映するほか、国内外の映画祭での上映、都の観光プロモーションにおける活用など、様々な機会を通じて発信してまいります。
※1 オープニングセレモニーは5月29日(水曜日)、アワードセレモニー(授賞式)は6月16日(日曜日)に報道関係者等を対象として実施します。
※2 上映時間・プログラム内容等詳細は、公式ホームページをご覧下さい。
公式ホームページにて4月24日(水曜日)14時00分より事前予約を開始します。
空席がある場合は、会場で当日券を配布します。
※有料イベントについて
期間中、一部イベントが有料で開催されます。詳細は公式ホームページをご覧下さい。
『リンダ、リンダ、リンダ』や『苦役列車』の山下敦弘監督がセミナーゲストとして登場。監督のキャリアを振り返り、作家性も温存させながら娯楽映画を作り続ける独自のスタイルや、これからの映画制作を語ります。
※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。
平成11年(1999年)、俳優の別所哲也氏がハリウッドのショートフィルム(短編映画)を紹介する映画祭として「ショートショートフィルムフェスティバル」を創設。
平成16年(2004年)、同フェスティバルが米国アカデミー賞公認映画祭として認定され、これにより本映画祭グランプリ作品は、米国アカデミー賞のノミネート選考対象作品となる。
東京都は、平成16年より本フェスティバルのアジアと日本を対象とする部門「ショートショートフィルムフェスティバル アジア」を創設し、共催。
2つの映画祭は、平成18年(2006年)より「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」として同時開催されている。
平成31年(2019年)より、オフィシャルコンペティション3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)及び「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」の各優秀賞、計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品となることが決定している。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2019 公式ホームページ(外部サイトへリンク)
問い合わせ先 (プロジェクトに関すること) 産業労働局観光部振興課 電話 03-5320-4786 (映画祭全体に関すること) ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局 電話 03-5474-8201 |
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