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2019年04月26日 福祉保健局
一般に、女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、少ない飲酒量で生活習慣病のリスクが高まると言われていることから、飲酒に関する正しい知識を持つことが必要です。
そこで、このたび、飲酒に関する様々な啓発活動を推進している「ビール酒造組合」と協定を締結し、女性の節度ある適度な飲酒量など、飲酒に関する正しい知識の普及啓発の取組を共同で実施していくことになりましたので、お知らせいたします。
ビール酒造組合
平成31年4月26日(金曜日)
女性の節度ある適度な飲酒量、飲酒による健康影響等について、双方が有する様々な広報チャネル(交通広告やSNSなど)を活用した広域的な普及啓発を実施します。
東京都では、国の「アルコール健康障害対策推進基本計画」及び「東京都健康推進プラン21(第二次)」に基づき、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人を減少させるための取組を推進しています。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量の男女の違いの目安
出典:健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料(厚生労働省)より作成
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱3 医療が充実し健康に暮らせるまち」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4356 |
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