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2019年04月26日 生活文化局
都では、日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすとともに、収集した事例を都民に情報提供して事故の未然・拡大防止を図るため、インターネットアンケート調査を実施しています。今回は、「帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の危険」をテーマに、使い慣れない製品や異なる環境で使用した製品などによって起こったヒヤリ・ハット経験について、3,000人に調査しました。
1)就学前の乳幼児をもつ20歳以上の保護者 2)東京都または近県に居住 3)帰省先などの自宅とは異なる親族の住まいがある、の3つを満たす3,000人
平成31年1月
帰省先などの自宅とは異なる住まいの「リビング・居間」など、7つの場所における危害及びヒヤリ・ハット経験の有無、程度、具体的な内容、性別・年齢、乳幼児の身の回りの安全のために気をつけていることや工夫など
危害及びヒヤリ・ハット経験(全体)
危害及びヒヤリ・ハット経験(子供の年齢別)
危害及びヒヤリ・ハット経験の程度(事例別)※報告書の図の一部を抜粋
※危害…実際にけがややけど等を負うこと。
※ヒヤリ・ハット…けがには至らないが、ヒヤリとしたり、ハッとしたこと。
<転落事例>階段で275件、ベッドで180件、玄関で117件
<やけど事例>暖房機器で273件、コンロ回りで141件、調理家電で107件
<転倒事例>洗い場で113件
<ぶつけた事例>テーブル・テーブルクロスで180件
<はさんだ事例>ドア・窓類で242件
<切った・擦りむいた事例>調理用具で147件
保護者が乳幼児の身の回りの安全のために気をつけていることや工夫を聞きました。
<目を離さない・一人にしない>
<危険なものを置かない・片づける>
<安全な環境を作る・安全に配慮された製品を使う>
<訪問時に安全を確認する>
<事前に訪問先を伝えておく・お願いしておく>
※報告書は下記ホームページからダウンロードできます。
詳しい内容は、東京くらしWEBをご覧ください。
詳しい内容は、東京くらしWEBをご覧ください。
問い合わせ先 生活文化局消費生活部生活安全課 電話 03-5388-3055 |
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