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2019年05月24日 産業労働局
現在、夫婦5.5組に1組が不妊検査や治療を経験しており、その割合は年々増加しています。また、不妊治療をしている9割の方が治療と仕事の両立が困難と感じ、やむを得ず退職したり、治療を諦めざるを得ない状況にあります。
東京都では、不妊治療と仕事を両立できる職場づくりを進めるため、企業の取組を後押しする「働く人のチャイルドプランサポート事業」を実施します。
事業開始にあたり、不妊治療と仕事の両立に必要な企業向けのノウハウ、両立支援の必要性などを発信する企業向けのシンポジウムを開催します。ぜひ、ご来場ください。
(本事業は都民からいただいた提案に基づき平成30年度に開始したものです。)
不妊治療に関する基礎的な知識、両立に必要な人事労務上のポイントなど、従業員が働きながら治療ができる職場づくりに向けたノウハウを取得できます!
従業員が不妊治療と仕事を両立できるよう、両立支援奨励金を支給により相談体制や休暇制度を整備する企業を応援します。
不妊治療と仕事の両立について理解を深めていただくシンポジウムを開催します。
参加無料でどなたでもご参加いただけます。
小池百合子知事の両立応援メッセージも上映します!
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱5 誰もが活躍できるまち」
問い合わせ先 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4645 |
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