ここから本文です。
2019年05月27日 環境局, 「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会
東京都は、あきる野市、檜原村及びNPO法人共存の森ネットワークと連携し、「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」を開催します。
この催しは、都内(一部を除く)の中学生が、東京の自然公園が広がるエリアで働き、暮らし、自然との関わり方を熟知している「名人」の知恵や技術、生き方などについて「聞き書き」を行うことを通じて、自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図るものです。これにより、「東京の自然公園ビジョン(平成29年5月)」で目標とする「人と自然との関係をとりもつ自然公園」の実現に寄与することを目的としています。
2年目となる今年は、夏休みに聞き書き体験を行います。中学生の皆さん、ぜひ奮ってご応募下さい。
※宿泊先へのお問い合わせはご遠慮下さい。
※参加者には8月と11月の両方のプログラムに参加頂きます。
都内(ただし、自然公園区域に全域または一部地域が指定されている市町村を除く。)在住の中学生を対象とします。
【対象区市村一覧】
東京23区、立川市、武蔵野市、三鷹市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、国分寺市、国立市、狛江市、清瀬市、東久留米市、稲城市、西東京市、青ヶ島村
20名(多数の場合、選考を行います)
応募用紙に必要事項を記入の上、応募動機を書いた作文(400字程度)を添えて、下記提出先に郵送またはファクスでお送りください。
※応募用紙は、募集チラシ(PDF:1,194KB)の裏面にフォーマットが記載されています。
※募集チラシは、ホームページからダウンロードすることができます。
「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会事務局 宛
〒156-0043 世田谷区松原1-11-26コスモリヴェール松原301号
NPO法人共存の森ネットワーク内
ファクス 03-6432-6590
7月20日(当日消印有効)
主催者が定める採点基準により作文を評価し、合計点の高いものから順に選びます。
8月初旬に参加者を決定し、郵送により通知します。
3,000円(宿泊・食費として)
※JR武蔵五日市駅までの交通費は各自負担となります。
「第2回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会
(構成:東京都、あきる野市、檜原村、NPO法人共存の森ネットワーク)
東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」
株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ中学講座
トヨタ環境活動助成プログラム
青梅市、奥多摩町、日の出町
林業家の指導のもと、林業体験。
大学生がサポートし、グループごとに聞き書きの質問を考えます。
聞きたいことを付箋に洗い出しました。
グループごとに名人のもとで聞き書き取材。
取材した内容は朗読し、全員で共有。
聞いた話の抜粋や感じたことをまとめ、「森のはなし」を綴りました。
取材成果をプロの影絵師とともに影絵芝居で上演。
中学生は自分の物語のナレーターを務めました。
アフタートークや、作品の表彰などが行われました。
問い合わせ先 環境局自然環境部緑環境課 電話 03-5388-3507 「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会事務局 NPO法人共存の森ネットワーク 電話 03-6432-6580 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.