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2019年07月04日 福祉保健局
〔別紙〕
手足口病 | ヘルパンギーナ | 咽頭結膜熱(プール熱) | |
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主な症状 | 口の中、手のひら、足の裏などに、発しんや水疱ができます。あまり高い熱は出ません。 重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があります。 |
突然の高熱で発症し、口の中の奥の方に水疱や潰瘍ができます。 | 発熱、咽頭炎(のどのはれ)、結膜炎(目の充血)などの症状があらわれます。 |
原因ウイルス | エンテロウイルス属のウイルス (コクサッキーウイルスA群、エンテロウイルス71型等) |
アデノウイルス | |
感染経路 |
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感染力が強く、プールや温泉施設などでの感染もあることから「プール熱」とも呼ばれています。 |
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治療 | つらい症状をやわらげる対症療法が中心です。ワクチンや特効薬はありません。 | 対症療法と、眼の症状が強い場合は眼科での治療を行います。ワクチンや特効薬はありません。 | |
その他 |
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