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2019年07月08日 産業労働局, (公財)東京都農林水産振興財団
東京の森林は、地域材である「東京の木 多摩産材」の供給に加え、水や大気の浄化、二酸化炭素の吸収や災害の防止などの多面的な機能を持つ、都民共有の貴重な財産です。
この財産を、健全な姿で次世代に引き継ぐためには、伐採・利用・植栽・保育という「森林の循環」の継続が不可欠であり、安定的に木材を利用することが重要です。
そのため、東京都では、多摩産材をはじめとした国産木材をより多くの都民に知っていただき、普及拡大に繋げていくことを目的に、以下のとおり民間施設(オフィスビルや商業施設等)における国産木材の利用を推進する新たな取組を開始します。
利用例(木材会館(木場))
民間施設(オフィスビルや商業施設等)において、国産木材(多摩産材を3割以上)を使い、都民の目に触れ、接することができる外壁や外構の木質化の整備にかかる経費の一部を補助
都内に所在する民間施設(オフィスビルや商業施設等)
国産木材(多摩産材を3割以上)を使った外壁・外構(木塀、門扉、パーゴラ、ベンチ、デッキ等)の木質化
補助対象経費の2分の1以内(下限額500万円・上限額3,000万円)
令和元年7月8日(月曜日)から随時受付
申請方法や必要書類等については、下記財団までお問い合わせください。
公益財団法人東京都農林水産振興財団 森の事業課(外部サイトへリンク)
※別添 「国産木材を活用した外壁・外構の木質化への支援」パンフレット(PDF:302KB)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 産業労働局農林水産部森林課 電話 03-5320-4855 (公財)東京都農林水産振興財団森の事業課 電話 042-528-0641 |
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