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報道発表資料  2019年07月18日  建設局, 公益財団法人東京都公園協会

神代植物公園 臨時開園のお知らせ
“ショクダイオオコンニャク”の蕾が膨らんできました

神代植物公園大温室にある、世界最大級の花、ショクダイオオコンニャクの蕾が膨らんできました。4年ぶりの開花が近いと思われるため、7月22日(月曜日)臨時開園致します。

1 日時

令和元年7月22日(月曜日)9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
※ショクダイオオコンニャクの開花状況により開園時間を変更する場合があります。
開園時間を変更する場合は、当園ツイッター(@ParksJindai)(外部サイトへリンク)及びホームページ(外部サイトへリンク)でお知らせします。

2 場所

神代植物公園大温室(植物多様性センター・水生植物園は休園)
※ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室

ショクダイオオコンニャクについて

ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島原産のサトイモ科コンニャク属の植物です。別名をスマトラオオコンニャクともいい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭台(しょくだい)のような花を数年に一度開花させるといわれており、その花は開花してから数日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから死体花、またその大きさからお化け花と呼ばれることがあります。
国内での開花は非常に稀で、当園のほか、小石川植物園、フラワーパークかごしま、はままつフラワーパーク、筑波実験植物園など数例程度しかありません。この機会にぜひご覧ください。

ショクダイオオコンニャクの写真

現在の様子(令和元年7月17日撮影)

※開花状況は、当園ツイッター(@ParksJindai)(外部サイトへリンク)で、随時お知らせ致しますので、ご確認下さい。

前回の写真

前回平成27年開花時の様子

花の構造の説明画像

 

7月17日9時の写真1

7月17日9時の写真2

現在の様子高さ143センチメートル(令和元年7月17日9時00分撮影)

神代植物公園について

開園時間

9時30分~17時00分(最終入園は16時00分)

休園日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日

住所

調布市深大寺元町5-31-10

  • 京王線から
    調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス深大寺行き「神代植物公園前」下車
    京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
  • JR中央線から
    三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車

入園料

一般 500円 65歳以上 250円 中学生 200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
年間パスポート 一般 2,500円 65歳以上 1,250円

問い合わせ先

神代植物公園サービスセンター 電話:042-483-2300

公式ホームページ

神代植物公園へ行こう!(外部サイトへリンク)

公式Twitter

都立神代植物公園 園長の採れたて情報 @ParksJindai(外部サイトへリンク)

交通案内・園内マップ

公園の地図

問い合わせ先
公益財団法人東京都公園協会神代植物公園サービスセンター
電話 042-444-2354
建設局公園緑地部管理課
電話 03-5320-5365

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