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報道発表資料  2019年07月18日  生活文化局

Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募採択事業
「DANCE TRUCK TOKYO」開催のお知らせ

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トラックの写真

イベントの写真

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、「DANCE TRUCK TOKYO」を実施します。本事業は、2020年に向けて新たな企画アイデアを広く一般から募集した「Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募」において、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画の1つであり、ソーラーパネルを設置した輸送トラックの荷台を舞台に、コンテンポラリーダンスや音楽等のパフォーマンスが次々と展開される移動式の公演です。2020年夏までの約1年間で、区部、多摩地区、島しょの都内全15ヵ所を巡り、公演を通して各地域が持つ多彩な魅力を引き出し、地域から2020年を盛り上げていきます。
この度、9月5日(木曜日)の新宿開催を皮切りとする2019年開催の5公演が決定しましたので、お知らせします。
この他の12企画についても、今後順次お知らせしていきますので、どうぞご期待ください。

2019年公演開催概要

1 日時・会場

  日時 会場 後援/協賛/協力
1 9月5日(木曜日)
18時30分~20時30分
新宿区立新宿中央公園 水の広場
(新宿区西新宿2丁目11)
協力:新宿区、新宿中央公園パークアップ共同体、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会
2 9月22日(日曜日)※2部入替制
18時00分~19時00分、20時00分~21時00分
東京都中央卸売市場 足立市場
(足立区千住橋戸町50)
後援:足立区
3 10月12日(土曜日)
18時00分~20時00分
多摩川河川敷
(狛江市猪方4丁目付近)
協力:狛江市
制作協力:comaecolor
4 10月26日(土曜日)及び27日(日曜日)
18時00分~20時00分
渋谷・宇田川町空き地
(渋谷区宇田川町3丁目5)
協力:渋谷公園通商店街振興組合
5 11月4日(月曜日・振替休日)
16時30分~18時00分
府中・けやき並木通り
(府中市宮西町1丁目付近)
後援:府中市

2 観覧

無料、事前予約不要、出入り自由

3 2019年出演者

東野祥子、白井剛、鈴木ユキオ、OrganWorks、向雲太郎、新人Hソケリッサ!、川村美紀子、きたまり、田村興一郎、Aokid、米澤一平、五十嵐結也、入手杏奈、小暮香帆、柳本雅寛、Abe“M”ARIA、しでかすおともだち、鉄割アルバトロスケット、ロクディム、ZVIZMO(伊東篤宏×テンテンコ)、Jon(犬)、KAMOSU、テニスコーツ、山川冬樹、ほか (計32組・順不同)

※2020年公演の開催概要は別途発表します。
※出演者やプログラム内容等は、予告なく変更になる場合がございます。
※各公演では、上記出演者の中から各日5~7組のアーティストが出演します。
※立ち見(スタンディング)での観覧となります。
※各公演の出演者や雨天時の対応、その他プログラムの詳細は「DANCE TRUCK TOKYO」公式ホームページ(外部サイトへリンク)で随時お知らせします。

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[DANCE TRUCK TOKYO]とは

トラックを舞台として東京全域をめぐる移動型のパフォーマンス公演。
ソーラーパネルを設置したトラックを含めた輸送トラックの荷台を使用し、トラックの移動性や機動力を生かしたモバイルのダンスプロジェクト。区部・多摩地域・島しょの街中で展開します。トラックの空間を身体/光/音で一体となる装置に変容させ、周りの環境とも呼応するパフォーマンスで、見慣れた都市の風景を一変させます。

  • 開催期間
    2019年9月から2020年8月頃まで
  • 開催地
    東京都区部、多摩地区、島しょ 15ヵ所
  • 主催
    東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
  • 企画・制作
    全日本ダンストラック協会
  • キュレーター
    東野祥子、白井剛、鈴木ユキオ

[DANCE TRUCK TOKYO]の特色

イメージ画像

パフォーマンスの写真

各地の夜景×光のアート

LED照明の第一人者や映像、美術のアーティストも参加。
デジタル技術によって自在に変化する光のアートが、音楽やダンサーと一体となり、トラックの荷台を彩ります。

省エネ・ソーラートラック1台で移動性と本格的なステージ効果を実現

5キロワットアワーの発電が可能な太陽電池と特注鉛蓄電池を搭載した4トンソーラートラックに舞台演出に必要な省エネルギー対応機材を装備することで、都内各地の限られた条件下の屋外スペースを本格的なパフォーマンス空間へと変貌させます。

日常の延長で、無料で気軽に楽しめる

トラックは、公園や駅前の並木通りなどのいつも過ごしている街中に出現。普段は劇場に足を運ばない人も、ダンスや音楽など様々なパフォーマンスを気軽に楽しんでいただけます。

[参考]キュレータープロフィール

キュレーターの写真

東野祥子/振付家・ダンサー

1972年生まれ。10歳でダンスを始める。2000年~2014年「Dance Company BABY-Q」を主宰し、2004年トヨタコレオグラフィーアワード[次代を担う振付家賞](グランプリ)、2005年横浜ソロ×デュオコンペディション[未来へ羽ばたく横浜賞](グランプリ)等受賞多数。
2015年京都を活動拠点に「ANTIBODIES Collective」を結成し、多分野のアーティストとサイトスペシフィックな作品を発表し注目を集める。
2011年から「全日本ダンストラック協会」の代表を務める。

白井剛/振付家・ダンサー

1976年生まれ。千葉大学工学部にてデザインを学びながら、ダンス活動を開始。1998年「Study of Live works 発条ト」を設立。2000年バニョレ国際振付賞、2006年トヨタコレオグラフィーアワード[次代を担う振付家賞]を受賞。
物質・音・光・言葉など様々な対象と交感する視点と独自の身体性、精緻な時間/空間構成が評価され、アルディッティ弦楽四重奏団やメディアアーティストなど異分野のコラボを行う。DANCE TRUCKには2012年から参加。

鈴木ユキオ/振付家・ダンサー

1972年生まれ。1997年アスベスト館にて舞踏を始め、2000年より自身の創作活動開始。しなやかで繊細に、空間からはみだすような強靭な身体・ダンスで多くの観客を魅了し、世界40都市を越える地域で活動を展開。また、音楽家との共同制作、子供や障害のあるダンサーへの振付も手がける。2008年トヨタコレオグラフィーアワード[次代を担う振付家賞]を受賞。DANCE TRUCKには、2013年から参加。

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは

オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

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「Tokyo Tokyo FESTIVAL」公式ホームページ

「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募」とは

斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、順次展開していきます。

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「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募」公式ホームページ

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱8 芸術文化の振興」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5320-7736

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