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2019年07月25日 建設局, 環境局
令和元年7月25日、都立東京臨海広域防災公園(江東区有明三丁目)において、特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが確認されましたので、お知らせします。
セアカゴケグモは、基本的におとなしく攻撃性はありませんが、毒を持っていますので、素手で捕まえたり、触らないように注意してください。
7月25日(木曜日)15時00分頃、都立東京臨海広域防災公園で来園者から草刈り作業中の業者へ、セアカゴケグモらしき個体を発見したとの話があり、業者から公園管理所へ一報があった。公園職員が現場を確認・駆除し、江東区保健所に写真を送付して確認を依頼したところ、同日、セアカゴケグモと同定されました。
都立東京臨海広域防災公園多目的広場
6匹
このクモに咬まれた方、健康被害を訴えている方はいません。
セアカゴケグモは、プランターの底、エアコンの室外機の裏など、日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや穴、裏側、すき間に営巣します。
これまで関東近県においても発見されていることから、庭仕事や掃除など、屋外で作業をする際には、以下の点に注意してください。
問い合わせ先 (今回の対応状況に関すること) 建設局公園緑地部公園課 電話 03-5320-5375 (外来生物に関すること) 環境局自然環境部計画課 電話 03-5388-3469 |
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