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2019年08月14日 建設局, (公財)東京都公園協会
殿ヶ谷戸庭園では、10月に「お抹茶の点て方教室」、11月に「秋の手のひら盆栽展」11月~12月の紅葉期に「殿ヶ谷戸庭園の秋を楽しむ」、と「伝統技能見学会 雪吊り&霜除け」を開催します。秋色に染まる庭園と併せてお楽しみください。
11月下旬の紅葉の様子(昨年)
武蔵野の自然を色濃く残す殿ヶ谷戸庭園で、お抹茶の点て方や歴史など、奥深さを再発見してみませんか。抹茶の専門知識を持った講師が、お抹茶のおいしい点て方をお教えします。また、園内展示室にて、抹茶の歴史や点て方のパネル展示を行います。
昨年の様子
(日本茶の入れ方教室)
通常非公開である岩崎家所有時代に造られた蔵を会場に、手のひらに乗るほどの小さな盆栽である小品(しょうひん)盆栽を展示します。手のひらの上の四季、掌上の自然などと称される小品盆栽を是非お楽しみください。
展示品の一例
国分寺の地形を巧みに利用して作られた殿ヶ谷戸庭園には、園内に約200本のモミジがあります。当園では園内のモミジが色づく秋に、俳句の募集・展示会を開催いたします。また、職員による庭園ガイドも開催します。秋の美しい庭園風景と併せてお楽しみください。
展示室内の用紙に句をお書きいただき、備え付けのボードに貼ってください。
雪の重みによる枝折れを防ぐために生まれた「雪吊り」。冬の寒さや霜から樹木を守る「霜除け」。秋の殿ヶ谷戸庭園で、その製作作業を職員が分かり易く解説付きで披露します。秋の庭園と併せて、受け継がれる伝統の技をご覧ください。
昨年の雪吊り
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
国分寺市南町2-16
JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車 南口から徒歩2分
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
殿ヶ谷戸庭園サービスセンター 電話:042-324-7991
殿ヶ谷戸庭園 @TonogayatoTeien(外部サイトへリンク)
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