トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成31年 令和元年(2019年) > 8月 > 「都への提言、要望等の状況」月例報告(7月分) > 別紙 学校・首都大学・私学
ここから本文です。
2019年08月22日 生活文化局
現在、都立○○高校では、水道水の飲料水が塩素等の問題により、水が飲めない状態です。至急直していただきたいです。
このたびは、都立○○高校の受水タンクの不具合により、令和元年6月に飲料水が使用できない状態となったため、生徒の皆さまに御不便をお掛けしました。当該不具合については早急に対応し、同月中に飲料水として通常どおり使用できる状態になっております。
今後、適正な施設管理を行って参りますので、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(教育庁)
私の通っている都立○○高校は、エアコンの温度が28度にしかなりません。本当に暑く、気持ちが悪くて授業に集中できません。お願いだから温度を下げてほしいです。
こんなにも暑いのに体育館の集会で1、2時間話を聞くことが本当にきついです。紙やうちわで扇いだら、やめろと注意されました。去年は体調を崩して倒れた人がいました。
本当に考えてください。
都立△△高校の生徒です。学校の冷房の開始時期は、毎年7月からとなっています。
しかし、今年は暑くて冷房なしでは受験勉強もはかどりません。何とかしてください。
都立□□高校の冷房は、集中管理になっていて暑い日でも全く冷房がつきません。授業に集中できるよう、改善してください。
都立学校における夏季の空調設備の運用管理については、省エネルギーや節電にも配慮し、原則として稼働期間を7月から9月とするとともに、空調温度についても、室温の目安を28度に設定することとしていますが、近年の気温の上昇等を考慮し、各学校において生徒の健康管理に配慮した柔軟な対応をすることとしています。
今後とも、適切な空調管理に努めて参りますので、御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(教育庁)
都立○○特別支援学校の給食は、1年前と献立がほぼ同じで、全く楽しみがありません。
以前は各国の料理などもあり、バラエティに富んでいてとても良かったのに、今はそういった献立はなく、年に何回も同じものが出ます。
せめて、副菜を変えるとか汁物を変えるとかがあればいいのですが、過去の献立と見比べても、1日の献立が丸写し状態です。
ちなみに給食だよりも内容は同じで、日付を変えているだけです。
食育としていかがなのでしょうか。
このたびは、都立特別支援学校の給食について御意見をいただき、ありがとうございます。
いただいた御意見については、各校の献立に携わる教職員等に周知し、子供たちにとって魅力ある献立作成に努めて参ります。
今後とも、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(教育庁)
産業技術大学院大学の冷房温度設定が異常に高く、授業及び健康に影響が出る状況が数年前から続いております。
大学院大学は東京都立産業技術高等専門学校と同じ建物であり、エアコンの温度調整は高等専門学校側で管理しており、エコ対策などの理由でエアコンの温度調整をしてもらえない状況です。
エコ以前に健康を害している状況で、大学院大学側も何度も要望を出しています。早急に対応してください。
このたびは、産業技術大学院大学の空調運転について御不快な念をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
産業技術大学院大学及び東京都立産業技術高等専門学校を設置している公立大学法人首都大学東京においては、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)により、毎年度、エネルギー消費量の低減が課されております。このため、低減目標が未達成とならないよう、教育研究環境に配慮しながら省エネに取り組んでいることから、このたびは、想定より室温が高い状態となったことが考えられます。
いただいた御指摘につきましては、両校事務局間の協議の結果、室温28度を確保するため、必要に応じて冷房の設定温度を下げるとともに、教室使用開始1時間前に空調を稼働させ、適切に対応していくとのことです。
都としても、引き続き公立大学法人の運営に必要な支援を行って参りますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(総務局)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.