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2019年09月05日 下水道局
下水道に関する都民意識調査によると、20代の下水道事業への関心度は低く、10%程度となっていることから、下水道局では、若い世代により深く関心を持っていただくためのプロジェクト「東京地下ラボ by 東京都下水道局」を実施しております。
このたび、本プロジェクトの一環として、カンヌ国際広告賞をはじめ、多数の広告賞を受賞しているライゾマティクスアーキテクチャーの齋藤精一氏と、グッドデザイン賞など、国内外のデザイン賞を数多く受賞しているNOSIGNER代表の太刀川英輔氏をゲストにお迎えし、下記のとおり講演会を開催します。
東京の未来像や下水道をはじめとする都市インフラの未来の役割などについて、クリエイティブやデザインなど、それぞれの専門領域を通して考える貴重な機会になりますので、多数のご参加をお待ちしております。
令和元年(2019年)10月17日(木曜日)19時00分~20時40分(開場18時30分)
首都大学東京 南大沢キャンパス 講堂小ホール(〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1)
京王線相模原線「南大沢」駅改札から徒歩約5分
齋藤精一氏
太刀川英輔氏
200名(参加無料)
令和元(2019)年9月5日(木曜日)~10月10日(木曜日)
都内在住・在勤・在学の方
下記いずれかの方法でお申込みください。
※本プロジェクトでは、事業運営や会場提供において首都大学東京にご協力いただいています。
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエイティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年より国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員。2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。
デザインストラテジスト。NOSIGNER代表。慶應義塾大学大学院SDM特別招聘准教授。1.ソーシャルデザインで美しい未来をつくる。(デザインの社会実装)2.発想の仕組みを解明し、社会の進化を生む変革者を増やす。(デザインの知の構造化)この2つの目標を実現するため、NOSIGNERとしてソーシャルデザインの社会実装をしながら、イノベーター創出の教育者として、知と発想を生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱。大学や企業にてイノベーターを増やすために教鞭を執る。建築・グラフィック・プロダクト・アートの分野に精通し、それぞれの分野で世界的に評価される総合的なデザイナー。グッドデザイン賞金賞、アジアデザイン賞大賞(香港)など国内外のデザイン賞にて100以上の国際賞を受賞。またグッドデザイン賞・DIA Award(中国設計【注】智造大賞【注】)など、多くの国際賞の審査委員を歴任する。SDGsに代表される多くの社会課題、次世代エネルギー・地域活性・伝統産業・科学コミュニケーションなどの分野において企業や行政との共創から多くのプロジェクトを実現し、デザインで社会を進化させる活動を続けている。
【注】「設計」「賞」は、正しくは中国語表記です。
問い合わせ先 下水道局総務部広報サービス課 電話 03-5320-6515 |
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