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令和元年(2019年)9月12日更新
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、園内でガイドやイベントの補助などを行うボランティア組織「東京シーライフボランティアーズ」の日頃の活動を多くの方に知っていただくためのイベント「ボランティアーズDay 2019」を開催します。
水槽の前で標本や紙芝居を利用しながらの解説など、たくさんのプログラムを用意してお待ちしています。ぜひ一緒に生きもの観察を楽しんでみてください。
「しおだまり」での活動の様子
令和元年10月5日(土曜日) 13時30分~16時30分
※上記時間帯に各種プログラムを実施します。
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※東京シーライフボランティアーズ(略称T.S.V.)について
生きものについてのガイドや水族園イベントの補助などの活動をしているボランティアです。詳しくは、葛西臨海水族園ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
なお、新しいボランティアの仲間を募集しています。募集期間や応募条件および応募方法については、ホームページにてご確認ください。
10月10日は葛西臨海水族園の開園記念日。そして「マグロの日」【注】でもあります。
水族園では、マグロをテーマにした開園記念日イベント「All About MAGURO 30th Anniversary」を、10月12日(土曜日)から14日(月曜日・祝日)までの3日間開催します。マグロに関する多くのプログラムをご用意して、水族園の主役であるマグロの全てをお見せします。ぜひご来園ください。
【注】「マグロの日」とは
奈良時代の神亀(じんき)3年(726年)10月10日、聖武天皇のお供として現在の兵庫県明石市を訪れた歌人・山部赤人(やまべのあかひと)が、マグロ漁の盛んだったこの地域の様子を歌に詠みました。この歌にちなみ、日本かつお・まぐろ漁業協同組合が昭和61年(1986年)に10月10日を「マグロの日」と制定しました。
令和元年10月12日(土曜日)~14日(月曜日・祝日)
マグロのエサはどのような工夫をして、与えているのでしょうか。水族園の裏側に入って、マグロ飼育の現場を紹介します。
エサやりを間近で見る!
マグロたちはどのように水槽にやってきてどのように過ごしているでしょうか。
マグロの秘密や水槽裏側の様子を、写真や動画を交えてご紹介します。水族園のマグロ飼育係ならではのスペシャルなスタッフトークです!
マグロの飼育係が語る!
令和元年10月12日(土曜日)~14日(月曜日・祝日)の期間中、下記のイベントを毎日実施します。
アメリカ合衆国ハワイ州からミュージカルがやってきます。ハワイの海を舞台に海洋保護をテーマにしたファンタジーミュージカル、「ホヌ【注】・バイ・ザ・シー」では、ヒトデを助けた少年が魅惑的なさまざまな海洋生物と出会い、さまざまなことを学んでいきます。もちろん今回のテーマ、マグロも登場します。
ミュージカルの基本的な台詞は英語ですが、日本語の歌も交えて演じます。小さなお子さんでも楽しめる内容となっていますので、ぜひ親子でご参加ください。
【注】「ホヌ」:ハワイ語でウミガメの意味
ミュージカル「ホヌ・バイ・ザ・シー」の水族園での様子
マグロをよく観察すると、いろんなひみつが見えてくる。実物のマグロ標本を使って、スタッフがマグロのひみつを紹介します!
マグロの魅力を探る!
いろいろな体験を通して、生き物としてのマグロの魅力を、水族園のスタッフと一緒に探求します。
会場では、飼育係がふだん使っている道具などが登場!マグロをどうやって水族園に運んでくる?どれくらいたくさんエサを用意する?実際に道具を使いながら、マグロの飼育の工夫を紹介します。
マグロの飼育管理の解説
スタッフがマグロ水槽裏側探検にお連れします。水槽の上からマグロはどのように見えるでしょう?
マグロを上から見ると…
水槽内で産んだクロマグロの卵や孵化仔魚(ふかしぎょ)の標本など、さまざまなマグログッズを用意してお待ちしています。スタッフがマグロに関する質問にもお答えします。
クロマグロの模型と魚拓
水槽を見ながらマグロに関連するクイズに挑戦!クイズシートをもらって、園内の生き物を観察しましょう。おもしろい発見がたくさんあるはずです。ゴールした方にはお土産をさしあげます。
家族で参加のようす
【葛西臨海水族園】
※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
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