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令和元年(2019年)9月25日更新
半年ほど前より、よく利用する駅周辺で、数グループのカラスの群れを日中、毎日見掛けます。周囲に大きな公園があるからかとも思いますが、以前より明らかに出現頻度は高くなっています。
早朝4時00分過ぎから鳴き続け、駅前の通り沿いの歩道やガードレールを伝い、ごみを荒らすことがよくあり、鳴き続けます。歩行者の至近距離まで降りてきていますので、非常に危険を感じます。被害が出ないうちに対策をとっていただけないでしょうか。
カラスの鳴き声があまりにもうるさくて困っています。
朝5時くらいから強烈な声で起こされ、安眠できないので体調にも影響があります。対策を急いだ方が良いと思います。
このたびは、カラス対策に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
東京都では、広域的な取組として、平成13年度から大型のわなを使ったカラスの捕獲と大規模なねぐらにおける繁殖抑制を実施しております。また、集積所におけるごみ対策が極めて重要であることから、清掃業務に当たっている区市町村と連携した取組を実施しております。これにより、都内のカラスの生息数は、平成13年末には約36,400羽であったのが、平成30年末には約8,800羽まで減ってきております。
東京都では今後もカラス対策を続けて参りますので、御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
環境局ホームページでは、都のカラス対策等について御説明しております。
(環境局)
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