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令和元年(2019年)9月25日更新
都営線の駅などで配布しているヘルプマークを内部障害のある子供が使用しています。裏面に貼るシールが同封されており、利用するのが子供なので親の連絡先や名前などを記入して貼っていますが、個人情報を見せながら歩くようになってしまっています。
必要な時にめくって中身が見られるような形状にしてもらえませんか。
このたびは、ヘルプマークについて御意見をいただき、ありがとうございます。
ヘルプマークは、援助や配慮が必要な方々が、周囲にそのことを知らせるため、鞄などに付けて使うことを想定して作成しています。ヘルプマークの付属のシールには、周囲の方に伝えたい情報を自由に御記入いただけますが、個人情報などを書くと人目に触れてしまうという場合は、「ヘルプカード」を併用して活用いただくこともできます。
ヘルプカードは、緊急連絡先など具体的な支援内容を記入して、鞄や財布、定期入れなどに入れておき、困ったときに提示することで、必要な支援や配慮を周囲にお願いしやすくするものです。例えば、ヘルプマークに「鞄にヘルプカードが入っている」等を記入し、連絡先等はヘルプカードに記入しておくことで、必要な時に周囲の方に情報を伝えることができます。
ヘルプカードは、各区市町村の障害福祉関係の窓口等で受け取ることができます。詳細はホームページを御覧ください。
(福祉保健局)
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