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令和元年(2019年)9月25日更新
旧古河庭園は、約100種200株のバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、都内でも貴重な庭園です。
今年は秋バラの時期に合わせて園内を管理している職員による園内のガイドを行います。
昨年の庭さんぽの様子
※天候等により実施状況に変更が生じた場合、当園ツイッター(旧古河庭園@kyufurukawa(外部サイトへリンク))でご案内致します。ご不明な場合は、イベント当日に同園サービスセンター(電話 03-3910-0394)までお問い合わせください。
当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
この場所はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。
ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと七代目小川治兵衛が作庭した日本庭園が現存しています。
数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。
また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
※令和元年12月16日(月曜日)・令和2年1月20日(月曜日)・2月17日(月曜日)は、園内の維持管理作業のため、午後(12時00分~17時00分)休園いたします。
北区西ヶ原1-27-39
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(火曜日)は都民の日で無料
旧古河庭園サービスセンター 電話:03-3910-0394
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