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2019年10月15日 福祉保健局
近年、子宮頸がんにかかる20代女性が増加しています。国や東京都では、子宮頸がん検診を20歳から2年に1回受診するよう呼びかけを行っていますが、20代女性の7割は定期的に検診を受けていないことが分かっています。
そこで、東京都では、20代の女性に子宮頸がんについて知っていただき、検診の受診を呼びかけるため、子宮頸がん検診受診促進啓発講演会「20代女子のステキな未来を目指す特別講座」を開催します。
ゲストによるトークショーや子宮頸がん経験者による体験談などを通して、「未来の自分のために今できること」を楽しく学べます。ぜひ御参加ください!
令和元年11月27日(水曜日) 17時00分から18時30分まで
國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター1階 常磐松ホール
(渋谷区東4-10-28/渋谷駅(JR山手線、地下鉄、京王井の頭線、東急各線)から徒歩13分)
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都内に在住・在学・在勤のいずれかに該当する、主に20代の女性/定員300名
参加申込み及び問い合わせは、ホームページから受け付けています。
申込み期限:11月22日(金曜日)(申し込み多数の場合、定員に達し次第締切。)
※別添 「20代女子のステキな未来を目指す特別講座」(PDF:880KB)
10年前と比較し、子宮頸がんにかかる20代女性が増加しています。子宮頸がんの罹患率は特に20歳代後半から増加し始め、30歳代後半~40歳代でピークを迎えるため、若いうちから検診を受け続けることが重要です。
初期の子宮頸がんは、多くは自覚症状がありません。「子宮頸がんにかかっている」と自分で気が付くことは困難なため、検診による早期発見が大切です。早期のうちに治療すれば、90%以上が治癒【注】することが分かっています。
【注】ここでいう治癒とは、診断時からの5年生存率です。
※「ステージ」の数字の正しい表記はローマ数字です。
国や都では、子宮頸がん検診を20歳から2年に1回受診するよう呼びかけを行っていますが、20~29歳の女性の7割は定期的に検診を受けていないことが分かっています。
子宮頸がん検診を定期的に受診して、早期発見を心がけることが大切です。子宮頸がん検診は以下の場所で受診可能です。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱3 医療が充実し健康に暮らせるまち」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4363 |
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