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2019年10月16日 産業労働局
東京都労働相談情報センターでは、月間事業として非正規労働に関する「セミナー&相談会」と「電話特別相談」を東京労働局など関係機関と連携して、集中的に実施します。
非正規労働に関しては、令和2年4月1日からパートタイム・有期雇用労働法が施行されることに伴い、正規労働者と非正規労働者との不合理な待遇差を禁止する「同一労働同一賃金」等について、企業は早急な対応を求められています【注】。また、非正規で働く方が年金などの社会保険制度や税金について知ることは、今後の働き方を考えるために重要です。
非正規労働に関する疑問やお悩みをお持ちの方は、この機会をぜひご利用ください。
【注】中小企業におけるパートタイム・有期雇用労働法の適用は令和3年4月1日
労働相談情報センター・各事務所で6回(延12日間)開催(※開催日程は別紙(PDF:118KB)参照)
働く方と使用者の双方に向けて、弁護士や社会保険労務士が同一労働同一賃金や社会保険制度を中心に解説します。
お申込み方法
<相談員>
セミナー終了後、法改正への対応や職場の問題に関するご相談に応じます。
相談ご希望の方は、会場にてお申込みください。
賃金不払、退職、嫌がらせ、同一労働同一賃金、無期転換ルール、派遣の期間制限など、パートや派遣などで働く方や使用者の方からの職場のさまざまな疑問や悩みについてご相談に応じます。
11月6日(水曜日)・7日(木曜日) 9時00分~17時00分
0570-00-6110(東京都ろうどう110番)
東京都労働相談情報センター職員
東京労働局職員(13時00分~17時00分)
問い合わせ先 東京都労働相談情報センター事業普及課 電話 03-5211-2209 |
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