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2019年11月13日 都市整備局
東京は鉄道ネットワークが密で構造が複雑なターミナル駅もあることから、駅利用者が安全かつ円滑に移動できる情報環境を整備することが必要であり、既に新宿駅などでは案内サインの表現の統一化に向けて取り組みを行っています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時には、多くの人々が東京を訪れることが見込まれており、今年度、民間による案内誘導アプリの実現を促進させる為に、新宿駅において以下のとおり実証デモを実施します。
令和元年11月20日(水曜日)~11月22日(金曜日)
新宿駅改札外の一部
3つの屋内測位技術を選定し、現在位置表示の精度比較を実施
屋内での改札間の標準ルート【注】及び段差回避ルートの表示システムの確認
【注】代表的なルート表示のことであり、必ずしも最短ルートではありません。
車椅子利用者や外国人を含むモニターの方に操作を体験していただきます。
なお、駅内混雑の影響を避ける為、一般からの参加者の募集はしておりません。
※実証デモの概要は、都市整備局のホームページでもご覧いただけます。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱6 多様な機能を集積したまちづくり」
問い合わせ先 都市整備局都市基盤部交通企画課 電話 03-5388-3393 |
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