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報道発表資料  2019年11月15日  財務局

令和元年度12月補正予算(案)について

1 補正予算編成の考え方

  • 本年9月から10月における台風被害の復旧・復興対応及び今回の被災状況を受けた今後の防災対策に速やかに着手する。
  • 東京2020大会の確実な成功に向けて、これまで実施してきた準備作業において浮かび上がってきた課題に対応するために、追加対策等を実施する。

2 財政規模

(1) 補正予算の規模

区分 今回補正 既定予算
一般会計 144億円
(債務負担行為 69億円)
7兆4,610億円 7兆4,754億円
特別会計 -億円 5兆5,505億円 5兆5,505億円
公営企業会計 -億円
(債務負担行為 期間の延長)
1兆9,480億円 1兆9,480億円
合計 144億円
(債務負担行為 69億円)
14兆9,594億円 14兆9,739億円

(2) 補正予算の財源(一般会計)

区分 歳出 歳出(うち国庫支出金) 歳出(うち防災街づくり基金繰入金) 歳出(うち都債) 歳出(うち繰越金)
一般会計 144億円 7億円 54億円 9億円 74億円

(注)各計数は、原則として表示単位未満四捨五入のため、合計等に一致しないことがある。

3 補正事項

区分 今回補正
歳出(支出) 債務負担行為
1 防災対策の推進 134億円 8億円
  台風被害に対する迅速な対応 80億円 8億円
  市町村災害復旧・復興特別交付金 25億円 -
住宅被害対策区市町村支援事業 3億円 -
災害復旧資金融資等利子補給 - 1億円
林業近代化資金利子補給 - 1百万円
農地及び農業用施設災害復旧 5億円 -
中小企業組合共同施設等災害復旧支援 0.7億円 -
道路災害復旧 3億円 4億円
河川災害復旧 1億円 2億円
伊豆諸島災害復旧工事 6億円 -
観光復興支援事業 1億円 -
島しょの無電柱化 - 0.2億円
災害弔慰金等 9百万円 -
災害援護資金の貸付等 35億円 -
災害時における電源等の確保 54億円 -
  都立一時滞在施設への充電用機材配備 1億円 -
家庭に対する蓄電池等補助 50億円 -
区市町村に対する外部給電器補助等 0.6億円 -
停電対策街路灯の導入 0.8億円 -
災害対策用物資の配備 2億円 -
災害時におけるドローンの活用 0.1億円 0.3億円
  島しょ部へのドローン配備 0.1億円 -
全天候型ドローンの配備 - 0.3億円
2 東京2020大会成功に向けた追加対策等 8億円 61億円
  円滑な大会運営に資する取組 - 42億円
  暑さ対策事業 - 37億円
子供の安全な競技観戦に向けた運営体制の構築 - 3億円
警備警察活動用ドローンの更新 - 0.4億円
プラスチック対策事業 - 2億円
大会期間中の交通混雑緩和に資する取組 8億円 12億円
  交通需要マネジメント業務委託 - 6億円
物流効率化に向けた交通需要マネジメント事業 4億円 -
中小企業における危機管理対策促進事業 0.2億円 -
都庁発注工事の調整に関する取組 3億円 6億円
・本庁舎等建物維持管理 - 0.2億円
・道路照明のLED化 0.4億円 0.6億円
・道路附属物美化対策等 - 1億円
・街路樹植栽工事 0.2億円 0.4億円
・日本橋川しゅんせつ工事 0.8億円 1億円
・中川緑化工事 0.7億円 1億円
・路面維持工事 - 1億円
・城南島・大井1号線舗装補修 1億円 -
東京2020大会を契機としたショーケーシング 0.3億円 7億円
  ICTショーケーシング(東京都メディアセンター) 0.3億円 -
5Gショーケーシング(代々木公園) - 7億円
3 その他の課題に対する取組 2億円 -
  地域の防犯カメラの設置支援 2億円 -
  地域における見守り活動支援事業(町会・自治会向け) 2億円 -
登下校区域防犯設備整備事業  5百万円 -
区市町村立公園防犯設備整備事業 0.1億円 -
その他(病院会計) - 期間の延長
  大塚病院改修工事(病院会計) - 期間の延長
合計 144億円 69億円

(注)各計数は、原則として表示単位未満四捨五入のため、合計等に一致しないことがある。

※別紙 会計別総括表
※別紙 局別総括表(一般会計)

問い合わせ先
財務局主計部財政課
電話 03-5388-2669

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