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2019年12月03日 建設局
東京都が整備を進めている環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)は、環状七号線及び目白通りの地下30~40メートルに延長5.4キロメートルのトンネル式地下調節池を構築し、すでに稼働している「神田川・環状七号線地下調節池」と「白子川地下調節池」を連結するものです。
この調節池の整備により、総延長13.1キロメートル、総貯留量143万立方メートルの国内最大の地下調節池が完成し、時間最大75ミリメートルの降雨に対応した洪水を貯留するとともに、神田川、石神井川、白子川の各流域間で調節池の容量を相互に融通することにより、時間100ミリメートルの局地的かつ短時間の集中豪雨にも効果を発揮する施設となります。
現在、妙正寺川発進立坑で、トンネルの掘進を開始するための準備を進めており、令和2年3月末までにシールドマシンが発進いたします。
記
環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)
中野区野方五丁目地内から練馬区高松三丁目地内まで
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 建設局河川部改修課 電話 03-5320-5423 建設局第三建設事務所工事第二課 電話 03-3387-5137 |
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