トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成31年 令和元年(2019年) > 12月 > (中止)都立9庭園からのお知らせ 向島百花園 > 別紙 向島百花園
ここから本文です。
令和元年(2019年)12月18日更新
※2020年2月26日報道発表 建設局所管施設 開催予定イベント中止・延期のお知らせ
向島百花園は江戸時代後期の開園当初には、約360本のウメが植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しらかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしまべに(こう))等20種類近くの梅をご覧いただけます。梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
梅開花期の園内の様子
令和2年2月8日(土曜日)~3月1日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
「江戸大道芸」の様子
1985年に、「大道芸で遊ぼう」という趣旨で始めた研究・実演団体。故・坂野比呂志の指導を受け、がまの油売り、飴売り、バナナの叩き売りなど坂野の芸を継承する一方で、のぞきからくりやろくろ首(見世物)の復元なども行う。2001年より、祝福芸はるこまを軸として、門付け芸や道行の芸能にも挑戦。2016年、東京都民俗芸能大会に出演。年に一度、日本の大道芸探訪の舞台公演を行っている。2007年「新・紙芝居創世記」、2008年「猿まわし復活・考」、2009年「タンカバイの魂」、2010年「ぬけさくを求めて」、2011年「自粛まつり」、2012年「豪華歌う大道芸大会」、2013年「東京野菜コレクション」、2014年「花浅草時代錯誤」、2015年「永久に回れ!地球ゴマ」、2016年「まんざい」、2017年「続東京野菜コレクション」、2018年「浅草・ことば博覧会」、2019年「願人坊主、いざ推参!」。
「すずめ踊り」の様子
慶長8年(1603年)、仙台藩祖伊達正宗公の御前で大阪の堺からやってきた石工職人が、宴席にて即興で踊った踊りが始まりといわれている。踊る姿が餌をついばむ雀に似ていることなどから「すずめ踊り」と呼ばれている。
仙台出身の仲間が中心となり、都内において「すずめ踊り」普及のため活動中。
「庭さんぽ」の様子
「野草ウォッチング」の様子
※中止の場合、向島百花園ツイッター(@MukoujimaGarden)(外部サイトへリンク)でご案内いたします。ご不明な場合は向島百花園サービスセンター(電話 03-3611-8705)までお問合わせください。
国指定名勝及び史跡。江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804年~1830年)に、骨董商佐原鞠塢(さはらきくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした民営花園として開園しました。開園当初は360本のウメが主体で、亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどでした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月3日
墨田区東向島3-18-3
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
向島百花園サービスセンター 電話:03-3611-8705
向島百花園 @MukoujimaGarden(外部サイトへリンク)
土曜日・日曜日 11時00分・14時00分(各回30分程度)
※荒天中止
集合:サービスセンター裏
参加費:無料
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.