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2019年12月20日 福祉保健局
東京都は、超高齢社会に対応するため、「いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる」を合言葉に、人がつながり、安心して暮らせる地域づくりを応援する「東京ホームタウンプロジェクト」を実施しています。
このたび、本プロジェクト5年間の実績を振り返るとともに、これからの地域づくりのあり方や身近な地域とつながるヒントを提案する、1日限りの「大学」を開校し、専門家による講義や地域福祉に携わる団体による活動報告などを行います。地域づくりや地域参加にご興味・ご関心のある方は、1日限りの学生として、ぜひご来場ください!
東京の強みである活発な企業活動、豊富な経験と知識を持った多くの人たちの力を活用し、地域包括ケアシステムの構築に資する「地域貢献活動」を活性化するため、以下のような取組を行っています。
令和2年2月20日(木曜日)午後1時30分から午後8時30分まで
東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホールほか(東京都文京区本郷7-3-1)
地域包括ケアシステム研究の第一人者である田中滋氏を迎え、本格的な超高齢社会における東京の課題と求められる社会のあり方について提言いただきます。
高齢化に対応した地域づくりに関する多様なテーマを設け、地域住民・NPO・ボランティア・企業など多様な主体の参加を進めていくための取組について討議します。ご関心に合わせて、分科会をお選びいただけます。
ライフシフト・ジャパン株式会社会長、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也氏を講師に迎え、定年前の企業人、地域団体、地域づくりを担う専門職等、様々な立場の方からの悩み相談を受けて、具体的な地域との関わり方や役立つヒント等を共有します。
都内の地域団体がブースを出展し、活動を紹介するとともに、本イベント参加者のみなさまと交流する「地域活動交流見本市」等を同時開催します。
参加には事前申込みが必要です。ホームページにアクセスの上、本イベントのページからお申込みください。
※参加費は無料です。
※受付は先着順です。定員に達し次第、申込みを締め切ります。(各プログラム定員 400名)
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 電話 03-5320-4271 |
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