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2019年12月26日 交通局
交通局では、東京の地形を愉(たの)しんでいただくスタンプラリー「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」を令和2年1月14日(火曜日)~同年2月29日(土曜日)まで実施いたします。
一度乗ると便利だということに気がつく、都営バス。普段乗ってない人に乗ってもらう、きっかけとなるプロジェクトの1つとして「地形テキストラリーGPS」を開発しました。「地形テキストラリーGPS」を体験することで、地形文字からその土地の地形を知り、それぞれの場所の奥深さを愉しむことができます。
お出かけには、「都バス一日乗車券」(大人500円、小児250円)をご利用いただくと便利でお得です。都営バス沿線にぜひお出かけください。
令和2年1月14日(火曜日)から令和2年2月29日(土曜日)まで
1万年前、関東平野の一部は海でした。長い歳月を経て陸となり人が増えていきます。人が暮らすところには名前がつきます。都営バスの停留所にも様々な地形を表す名前がついています。四「谷」駅停留所、溜「池」停留所、羽「沢」停留所、「野」方駅北口停留所、東品「川」一丁目停留所、白金「台」五丁目停留所…。地名は様々な事情で生まれ必ずしも地形由来の文字があるからその土地がそうであるという訳ではありませんが、「水の都」と呼ばれた江戸の名残なのか、バス停名に潜む語句を数えると“水”にまつわる言葉が多いことに気づかされます。そこで都営交通では、そういった都営バスのバス停名に潜む地形由来の文字を集めるスタンプラリーを開発しました。川がないのになぜ“川”の文字があるのか。山ではないのになぜ“山”の文字があるのか。この機会に「地形」目線のバスの旅をお愉しみください。
※数字は地形文字を含む停留所の数
藤森照信さん
荒俣宏さん
「台」
「谷」
地形由来の江戸文字
※画像はイメージです。実際の画面とは異なる場合もあります。
川/谷/台地/島/海/坂/低地の7種類全てのカテゴリーから1文字ずつ地形由来の江戸文字を集めると、特製地形文字手ぬぐいが当たる抽選に応募できます。
(当選者数:100名様)
問い合わせ先 都営交通お客様センター 電話 03-3816-5700(9時00分~20時00分 年中無休) |
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