2020年01月09日　 産業労働局

第13回　都市農地保全自治体フォーラムの開催
^{都市農業は、都市生活に新たな豊かさをもたらす}

都市農地（市街化区域内の農地）を持つ都内38市区町が連携する「都市農地保全推進自治体協議会」（会長：前川燿男練馬区長）は、第13回都市農地保全自治体フォーラムを開催します。
都内には約3,830ヘクタールの都市農地があり、安全・安心な農産物を生産するほか、都市の環境保全や防災・教育などの多様な機能を担っています。本フォーラムでは、農業振興や農地保全に関する自治体の取組を紹介するとともに、フォーラム宣言と講演会を実施します。
また、会場に隣接する練馬区立区民・産業プラザCoconeriホールでは新鮮な農産物や加工品の販売も行います。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

開催日

令和2年2月2日（日曜日）

会場

練馬区立練馬文化センター（下記参照）

申込

当日会場受付　入場無料　※手話通訳があります

主催

都市農地保全推進自治体協議会（10特別区・26市・2町の38自治体）

共催

東京都

協賛

全国農業会議所、全国農業協同組合中央会、東京都農業会議、東京都農業協同組合中央会

開催内容

（1） フォーラム（会場：練馬区立練馬文化センター　小ホール）

第1部

午後1時15分～午後2時15分
自治体取組紹介・フォーラム宣言など
市街化区域内農地をもつ都内38市区町が一丸となって、都市農地の保全を推進していくことを宣言します。

第2部

午後2時30分～午後4時00分
講演会

• 講演1
  「都市農業の展望　豊かな暮らしと地域を目指して」
  講演者：後藤光蔵氏（武蔵大学名誉教授）
• 講演2
  「農業の魅力と可能性を活かして」
  講演者：荘埜晃一氏（練馬区内農業者）

（2） 都内産農産物の紹介と販売

都内JAの協力により、新鮮な農産物や加工品の販売を行います。
※なくなり次第終了。どなたでもお求めになれます。

• 時間：午前11時30分～午後2時30分
• 会場：練馬区立区民・産業プラザCoconeriホール（下記参照）

都市農地保全推進自治体協議会

都市農地の減少という共通の課題を抱えている都内の基礎自治体が、連携して都市農地保全を図ることを目的としており、平成20年10月に発足しました。
都内の市街化区域内に農地のある38の自治体が会員となっています。
本協議会は、フォーラムを開催し、都市農地の重要性を広く都民に伝えて都市農地保全の機運を醸成するとともに、国に対し都市農地の保全を強く働きかけています。

構成自治体

昭島市　あきる野市　足立区　板橋区　稲城市　江戸川区　青梅市　大田区　葛飾区　清瀬市　国立市　小金井市　国分寺市　小平市　狛江市　杉並区　世田谷区　立川市　多摩市　調布市　中野区　西東京市　練馬区　八王子市　羽村市　東久留米市　東村山市　東大和市　日野市　日の出町　府中市　福生市　町田市　瑞穂町　三鷹市　武蔵野市　武蔵村山市　目黒区　以上　38自治体（50音順）

会場案内図

練馬区文化センター、練馬区立区民・産業プラザへの交通案内

• 西武池袋線
• 西武有楽町線
• 都営地下鉄大江戸線

練馬駅北口から徒歩1分

※ご来場の際は電車やバスをご利用ください。

問い合わせ先 産業労働局農林水産部農業振興課 電話　03-5320-4830 都市農地保全推進自治体協議会事務局（練馬区都市農業担当部都市農業課） 電話　03-5984-1384