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2020年01月16日 福祉保健局
東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。
本日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における令和2年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測等の検討を行いましたので、結果をお知らせします。
2月14日から18日ごろとされ、例年(過去10年平均)並みとなる見込み。
※過去10年平均は2月17日ごろ
都内(12地点)では例年(過去10年平均)の6割、昨春の6割程度となる見込み。
地域別にみると、区部(5地点)では例年の7割、昨春の6割程度、多摩地域(7地点)では例年の5割、昨春の7割程度となる見込み。
飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、区部で30日程度、多摩地域で28日程度となる見込み。
東京都では、花粉症の予防・治療に役立てていただくため、以下の普及啓発を行っています。
1月20日(月曜日)12時00分から下記により令和2年の花粉情報の提供を開始します。
都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)及び健康安全研究センター等で無償配布するとともに、ホームページにも掲載します。
2月4日(火曜日)、都民を対象に東京都社会福祉保健医療研修センターで開催します。
ホームページ(講演会詳細)
問い合わせ先 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-3363-3487 |
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