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令和2年(2020年)1月29日更新
都立多摩図書館は好きな図書館ですので、改善してください。
受付の人のおしゃべりが目立ち、声が響きます。
職員の部屋から笑い声が頻繁に聞こえてきます。
職員の部屋からたびたび、かなり大音量でアラーム音のような音がします。
また、辞典のコピーを希望した時は、担当の職員が少しお待ちくださいと言い、奥の部屋から2人の司書を呼んで来ました。2人のうちの1人が、高圧的に著作権の説明を始め、私には理解できない内容でした。複写できる箇所とできない箇所があるという説明だったので、理由を聞いたら、その司書は、できません、規則ですとしか言いませんでした。
いつも都立多摩図書館を御利用いただき、ありがとうございます。
御意見をいただいた受付につきましては、スタッフ同士の私語は確認できませんでしたが、今後、業務上の話をする際にも声が響かないよう、改めて注意を払って参ります。
事務室から聞こえる声や職員を呼び出すためのアラーム音につきましては、当館は、閲覧室と事務室の間に仕切りがなく、音が聞こえやすい構造となっています。今後、閲覧室へ声が響かないように気を付けることを、改めて職員と委託スタッフへ注意しました。
辞典の複写につきましては、職員及び委託スタッフに確認したところ、御意見の内容と類似する事例がありました。類似事例では、司書が、当該辞典の複写ページは、個々の項目に異なる著者名が記載されていたため、一項目が一著作となること、また、著作権法により、一項目の2分の1までしか複写できないことについて説明しました。
今後とも複写範囲に関して分かりやすい説明を心掛けるとともに、利用者への接遇に一層気を付けるよう、改めて全職員、スタッフに周知・指導いたしました。
引き続き、利用者サービスの向上に努めて参ります。御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(教育庁)
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