ここから本文です。
2020年02月05日 建設局
東京都では、東京大学と連携【注】し、住民と協働した道路管理を実現させるツールとして、道路の損傷や不具合を簡易に通報することができる道路通報システムの試行を一部のエリアで開始いたします。
道路通報システムは、東京大学が中心となって開発した「My City Report for citizens(以下「MCR市民投稿アプリ」)」というスマートフォンアプリを用います。
MCR市民投稿アプリは、都民の皆様が道路の損傷や不具合を発見した際に、スマートフォンのカメラとGPSを利用して通報する仕組みです。通報いただいた道路の損傷や不具合は必要に応じて補修等を実施します。
【注】「大学研究者による事業提案制度」を活用
都民の皆様からより多くの情報を迅速に受けることによって、的確に道路状況の把握を行います。情報収集手段として、皆様のスマートフォンを活用した道路管理の有効性を検証します。
試行は葛飾区および品川区内の都道を対象とします。
葛飾区内では、葛飾区の協力を得て、区道も対象とします。
なお葛飾区道に関する損傷や不具合は同区による応対となります。
令和2年2月5日(水曜日)~令和4年3月31日(木曜日) (予定)
インストール方法、利用方法は、建設局ホームページをご覧ください。
※参考資料 「My City Report for citizens 市民投稿アプリ」について(PDF:1,045KB)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱4 都市インフラの長寿命化・更新」
問い合わせ先 建設局道路管理部保全課 電話 03-5320-5292 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.