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2020年02月06日 環境局
本日、「イワタニ水素ステーション東京葛西」の開所式が行われました。
東京都では、都有地としては初めて、下水道局が所管する葛西水再生センターの敷地の一部を活用し、燃料電池バスに水素を供給するステーションの整備及び運営を行う事業者を平成30年度に公募しました。
選定された事業者である岩谷産業株式会社により整備が進められてきましたが、このたび竣工し、事業者による開所式が行われました。
都内で16か所目となる本ステーションは、短時間で多くの水素の充填が可能なバス対応ステーションであり、燃料電池バスを受け入れるステーションとしては都内4か所目となります。
東京都では、水素社会の実現に向けて引き続き、水素ステーション整備を促進し、燃料電池自動車や燃料電池バスの普及に取り組んでいきます。
岩谷産業株式会社/日本水素ステーションネットワーク合同会社
東京都江戸川区臨海町一丁目1番1の一部
1,714.5平方メートル
液化水素・オフサイト方式(外部で製造した液化水素をローリーで搬入)
燃料電池バスに対応するために、液状の水素を圧縮する「液化水素ポンプ」を採用
ディスペンサー2基設置
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱1 スマートエネルギー都市」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:環境 プロジェクト名:水素エネルギー利活用の促進」
問い合わせ先 環境局地球環境エネルギー部次世代エネルギー推進課 電話 03-5320-7782 |
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