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2020年02月19日 監査事務局
監査委員は、令和2年第一回都議会定例会に、以下3件の監査報告書を提出しました。
監査のテーマ:都における情報システムの内部統制のあり方について
3か年のシステム監査を総括し、ICTを活用した業務改革及び都民サービスの向上に向けて、全庁横断的な視点から、都が目指すべきシステム統制のあり方について提言する
戦略政策情報推進本部、東京消防庁及び交通局(意見・要望事項1件)
業務改革及び都民サービスの向上に資するDXの更なる推進について(報告書P.36)
都が実施した工事等が、設計、施工等の各段階において技術面から適正に行われているか検証する
総務局外19局(指摘事項等28件、指摘金額約1億5,014万円)
設計時に関係者と調整を行わなかった結果、工期が延長となり、不必要な経費を要したもの(報告書P.13)
都から財政援助(補助、出資等)を受けている団体の事業が、補助等の目的に沿って適切に行われているか検証する
212団体(指摘事項等46件、指摘金額約2,562万円)
保育施設に対する補助金がアレルギー児童数の算定誤りなどにより、約955万円過大に交付されていたもの(報告書P.8)
東京都包括外部監査人佐久間清光氏が行った、平成28年度の包括外部監査(テーマ「建設局の事業に関する事務の執行について」)及び久保直生氏が行った、平成29年度の包括外部監査(テーマ「環境局の事業に関する事務の執行及び監理団体の経営管理について」)の結果に基づき、知事が実施した改善内容の通知を受けたので、ホームページで公表しました。
問い合わせ先 監査事務局総務課 電話 03-5320-7018 電話 03-5320-7011 |
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