2020年02月20日　 水道局

^{7年連続8回目　優秀賞は6年ぶりの受賞！}
「東京都水道局環境報告書2019」が第23回環境コミュニケーション大賞
環境報告書部門「審査委員会特別優秀賞」を受賞しました！

水道局は、「第23回環境コミュニケーション大賞」^【注】の環境報告書部門で審査委員会特別優秀賞（第23回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞）を受賞し、2月19日（水曜日）に表彰式が行われました。全国180点の応募の中から選ばれたものであり、当局としては今回で7年連続8回目の受賞、優秀賞は6年ぶりの受賞となります。今回の受賞は、独自の工夫による特色ある環境コミュニケーションを行っていることが審査委員会に評価されたものです。

【注】環境コミュニケーション大賞とは
環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する表彰制度で、優れた環境報告書等を表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。

水道局環境報告書2019に対する講評

水道事業ということもあり、水資源の保全を中心として水道局の取組が非常に詳細に開示された報告書である。また、報告書が体系的に整理されており住民などのステークホルダーにとっての読み易さに配慮され、コミュニケーション努力がうかがえる。
今後、長期ビジョンの時間軸や定量的な指標を明確にすることで、将来ありたい姿がより分かりやすくなり、ステークホルダーの理解が促進されるものと考える。

水道局は今後も、安全でおいしい高品質な水の安定供給に努めるとともに、豊かな地球環境を次世代に引き継げるよう、環境負荷低減に向けた取組を一層推進してまいります。

• 報告書の全文は、都立図書館や水道局ホームページで公開しています。

• 第23回環境コミュニケーション大賞についての環境省報道発表資料（外部サイトへリンク）