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2020年02月21日 総務局
東京都公文書館は、令和2年4月1日(水曜日)に世田谷区から国分寺市に移転オープンします。
利用者が充実したサービスを受けられる環境を整え、公文書や歴史に関する調査研究を深める支援を行います。ぜひお越しください。
省エネ対策と太陽光発電により、都有施設として初めてZEB【注1】(Zero Energy Building)化を実証する建物となっています。
【注1】省エネ基準よりもエネルギー消費量を50%以上削減した上で、積極的に再生可能エネルギーの利用を図った建物のこと。
利用者の利便性向上のため、新たに土曜日も開館します(企画展示の開催時に、開館時間の延長や臨時開館を行うことがあります。)。
常設展示室と企画展示室の二つの展示室を設けます。
常設展示室では、江戸・東京の歴史をグラフィックにより分かりやすく紹介します。また、タブレットも設置して、展示資料の内容を深く探求するほか、関連するテーマの解説を選択して学ぶことができます。
江戸明治期史料や重要文化財に指定されている東京府・東京市行政文書など閲覧利用の多いものを中心にインターネットに公開し、自宅等で閲覧できるようになります。
研修会や講演会などにご利用いただける研修室(有料)を、一般の方に貸し出します。
令和2年4月1日(水曜日)から同年6月13日(土曜日)まで
東京都公文書館 1階 企画展示室
1700年代から2000年代まで、およそ300年にわたる主要な所蔵資料(明治元年8月、東京府が開設されるときの事務記録である「東京府御開書留」など)をご紹介します。
国分寺市泉町二丁目2番21号
(最寄駅)JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅 徒歩約8分
案内図
午前9時00分から午後5時00分まで
日曜日、祝日、年末年始(12月28日から1月4日まで)、第3水曜日など
【注2】企画展示の開催時に、開館時間の延長や臨時開館を行うことがあります。
問い合わせ先 東京都公文書館 電話 03-3707-2601(令和2年2月28日まで) 電話 042-313-8460(令和2年3月2日から) |
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